私はワーキングホリデー、青年海外協力隊、大学院留学、バックパッカー、海外駐在という、5種類に及ぶ海外生活を経験しています。1人でこんな多岐に渡る在外経験をしている人は中々希少ではないかと思います。様々な経験を経て、現在は国際協力分野での仕事に就いていますので、将来国際的に働きたいと思う学生や20代の社会人などを対象に、どうやったら国際的に働くことが出来るのか、その道筋について講演いたします。勿論、優秀な成績を修めて大学を卒業し、そのまま大手商社や国際機関などで働き始めるような人もいます。そうでは無いが、国際的に働くことには関心がある人たちに役立つ内容になります。
2007年:ワーキングホリデービザでニュージーランドへ
2011年:青年海外協力隊でエルサルバドル共和国へ
2013年:バスク大学大学院(於:スペイン)
2015年:在ドミニカ共和国日本大使館
2017年:外務省中南米局
2018年:角川アスキー総合研究所
2020年:JICS(日本国際協力システム)
学生、保護者、20代の社会人などを対象に、エリートではない平凡な日本人が知っておくと役立つかもしれない、国際的に働くに至る道筋についてお話します。それぞれの海外経験のメリット・デメリットなどについて、小話や裏話を交えてお話しします。国際的に働く=英語力向上ではない事がご理解いただけると思います。