七海 洋 ななみ よう
- 高等学校非常勤講師
- 財団法人日独協会(東京)会員
- NGO「市民国際交流協会ACS1988JAPAN 代表
- NPO「命・地球」代表
- 教育・進路/就職サポート・キャリア教育/ライフスタイル/モチベーションアップ/人生/環境/政治・経済・文化/ビジネス/芸能・文化・スポーツ
- 1957年5月26日
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- 全国
実体験を基に命や時の大切さ、学ぶ意味、働く意味、人生の意味を語ります。
高校で地歴・公民の教鞭を執る傍ら、余暇において、青少年を中心とした国際交流(スポーツ・文化・教育・平和)活動をブータンやハンガリー、オーストリア、中華人民共和国、カナダ、ドイツ、台湾などで展開してきた。働き盛りであった2010年に突然、急性骨髄性白血病の告知を受ける。死と向き合った入院治療の中で、脳出血や白血病の再発、敗血症にみまわれたが、785日間におよぶ闘病を経験しながらも社会・職場復帰を叶え、8年の歳月を経て、「九死に一生」を得ての治癒を果した。「命という名のバトン」を持っての~家族~人~医療~の絆と、厳しくも、常に希望を持ち、夢を繋いだその体験談と、ライフプランは壊れても、新たなライフシフトの中で目指す、人生のレジリエンス(再挑戦・回復)社会実現の為の未来志向について語る。「時は命と同じ」、「命の大切さ」について少しでも心のサポートや人生における何かのきずきに繋がれば幸いです。
1957年 神奈川県横浜市生まれ。鎌倉育ち。
1976年 私立湘南学園高等学校卒業
1981年 國學院大学1部文学部史学科卒業
1981年 藤沢市教育委員会社会教育課社会教育指導員(郷土史・文化財担当)
1982年 神奈川県立高等学校勤務~教育公務員として、全日制普通科5校に勤務。2018年3月31日定年退職
命という名のバトンを繋ぐ ~家族~人~医療~
働き盛りの自分を襲ったガン(急性骨髄性白血病)告知。脳出血や白血病の再発、敗血症がありながらも、九死に一生を得て社会・職場復帰を果たした785日及ぶ生還記。かすかな希望の中で命のバトンを繋いだ家族、人々、医療について語る。命と時の大切さ、人や、学びや、仕事の大切さを少しでも感じて頂ければ幸いです。
若者よ、海を越えよう! グローバル時代の学び方:国内の学びと国外の学び
自らの大学・青年期のホームスティ体験や我が子や友人の子ども達の高校留学や大学留学を題材として、日本の教育と欧米の教育の違いについて語る。鎌倉市教育委員会の後援を得て実施したセミナーの様子を交えながら、海外留学や国際交流の意義について学び、体験者が思う、日本の授業の『学び方』の改革について提示する。
ホロコーストと平和と未来について考える
ホームスティで出会ったユダヤ系ハンガリー人の親友とホロコーストの歴史。スウェーデン人外交官ワレンバーグの「命のパズポート」や杉原千畝の「命のビザ」、ドイツ人シンドラーら人道者をテーマとして、戦争と平和について考える。また、負の歴史を背負ったドイツの戦後教育について語り、私達は何を学ぶべきかを考える。
公務員のすすめと働き方改革の提言
なぜ、私は公務員(行政)や教育公務員をめざしたのか。公務員の人気の理由、国家公務員と地方公務員(県・市町村)の違い、大切な勉強分野は?公務員としてのやりがいや生きがい、大病したら? 公務員事情の今と昔の違いは、ドイツ・北欧と比較しての公務員の働き方の改革について、自身の知識と実践を生かしての講話。
『 生麦事件と長州ファイブ・薩摩スチューデント~日本近代の夜明け 』
歴史に学ぶ明治維新150年(1868~2018)。 生麦事件1862年~薩英戦争1863年、井土ヶ谷事件1863年、鎌倉事件1864年、神戸事件1868年などの尊皇攘夷運動と一足早い薩長連合の長州ファイブ・薩摩スチューデントと呼ばれる若者達の密航(命を賭けての海外留学)や当時の西郷隆盛について語る。
【講演実績】外資系大手生命保険会社の新人研修 「白血病体験~命という名のバトンを繋ぐ)
【メディア出演】ハンガリー国内テレビニュースや大手新聞(スポーツコーナーでの異文化交流や弓道の紹介)
【受賞歴・出場歴】神奈川TOPY大賞(神奈川県 社団法人青年会議所)国際交流文化・スポーツ活動
【その他実績】留学体験と国際交流セミナー(鎌倉市教育委員会後援)。がん・白血病セミナー(京大教授iPSとコラボ)
【保有資格】
高等学校教諭二級普通免許・社会科
中学校教諭一級普通免許・社会科
学芸員免許資格
社会教育主事資格
- 異文化交流コラボレーション授業の実践(論文)