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菅野 久美子 かんの くみこ

  • ノンフィクション作家
  • ジャーナリスト
講演内容
教育・進路/ライフスタイル/人生
生年月日
1982年6月7日
講演可能地域
  • 全国
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近年社会問題となりつつある孤独死についての現状と解決策について

家で誰にも看取られず、一人部屋で最期を迎える孤独死。
その数は年間約 3 万人と言われている。しかし、現実に孤独死現場で長年取材を続けてい
る立場からすれば、その数倍は起こっている。
孤独死の最後の後始末をするのは、右肩上がりで増え続ける特
殊清掃業者である。私は孤独死者のご遺族や管理会社、
大家などに取材を重ねることで、
なぜ故人が孤独死したのかという背景を追い続けている。
孤独死は、「社会的孤立」の問題と相関関係がある。
私の概算によると、日本人の1000 万人が孤立状態にある。
そして、孤立した状態に置かれているのは、
高齢者でなく、団塊ジュニア、ゆとり世代
なのである。そのため、孤独死は日
本全体を覆う深刻な社会問題だといえる。
今、孤独死の現場で何が起きているのか。そして、孤独死が起き
るとどのような問題が発生するのか。皆様と一緒に、紐
といていきたい。

経歴・職歴

1982年、宮崎県生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。ノンフィクション作家。
著書に、孤独死の現実と解決策に迫るノンフィクション、
『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる (毎日新聞出版)』
『孤独死大国 予備軍1000万人時代のリアル』(双葉社)
「大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました」(彩図社)
web媒体では、孤独死にスポットを当てた、『中年の孤独が止まらない!』
などの記事を『週刊SPA!』他多数のweb媒体で執筆している。
東洋経済オンライン、現代ビジネス、withnewsなどで人物ノンフィクションを不定期執筆中。

講演テーマ

超孤独死社会 孤独死の現場で今、起きていること

家で誰にも看取られず、一人部屋で最期を迎える孤独死。
ニッセイ基礎研究所の調査によると、その数は年間約 3 万人と言
われている。今、孤独死の現場で何が起きているのか。そして、孤独死が起きるとどのような実務的な問題が発生するのか。皆様と一緒に、紐解いていく。

~無縁社会~ "現役世代"の孤立死を考える

孤独死の最後の後始末をするのは、右肩上がりで増え続ける特
殊清掃業者である。
孤独死は、「社会的孤立」の問題と相関関係がある。孤立した状態に置
かれているのは、実は高齢者でなく、団塊ジュニア、ゆとり世代
なのである。そのため、孤独死は高齢者だけの問題ではない。
その現状と解決策についての講演。

実績

【講演実績】
【メディア出演】
【受賞歴・出場歴】
【その他実績】