マネジメント、チームワーク、顧客満足度向上なと、ビジネスや教育の現場ですぐに役立つテーマから、いのち、家族、夢など、自分の人生と改めて向き合い、「今」と「未来」を見つめ直し、明日への活力につながるテーマまで、あらゆるテーマでの講演を実施します。
大学卒業後、1990年株式会社オリエンタルランド入社。ディズニーフィロソフィーがいちばん浸透していると言われる、ゼネラルサービス部カストーディアル課に配属される。1993年、新パーク事業部に異動。「東京ディズニーシー」「イクスピアリ」など、ビッグプロジェクトの立ち上げや運営、マネジメントに携わる。その後、人材教育、経営企画など、20年間ディズニーランドの最前線から中枢までさまざまな仕事を経験し、ディズニーランドを動かす仕組みの数々を学ぶ。また、社内で「ウォルト・ディズニー研究会」を立ち上げ、現場スタッフのモチベーションアップや、ディズニー哲学の浸透に尽力する。
2009年、同社を退社。「ディズニーのやり方は、あらゆる企業や人に活用できる。けっして特別なものではない」という理念のもと、コンサルティングや人材教育を行うために、2012年「ソコリキ教育研究所」を設立。大手企業から中小企業、学校、病院など年間約100社にディズニー流のマニュアルや仕組みを導入するためのコンサルティングや、マネジメント、ホスピタリティ、コミュニケーション、組織活性、理念浸透、人材育成などをテーマとした研修や講演を提供。その活動が注目され、ハウステンボス株式会社の再生事業に顧問として参画。富山大学、東京家政大学では非常勤講師も務める。
一方、難病を患う子どもとその家族への応援を目的とした(非営利組織)公益社団法人 「難病の子どもとその家族へ夢を」を2010年3月に設立し、代表も務める。聖路加国際病院理事長・同名誉院長の日野原重明氏と一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏が最高顧問を務める。法人名「公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を」は、日野原重明氏が命名。
2012年11月に内閣府に公益性を認められ、公益社団法人となる。 「“いま” を生きる」、をテーマに、難病を患う子どもと家族 への応援と共に、誰でもが持っている「底力(ソコリキ)」 を応援するべく、教育現場から刑務所の受刑者矯正教育等、公益性の高い講演活動も広く行っている。
2014年、代表を務める「公益社団法人 難病の子どもとその家族へ夢を」が、国際ビジネス賞2014年スティーヴィー賞金賞受賞。2016年、公益法人の活動に参加した3家族を追ったドキュメンタリー映画「Given~いま、ここ、にあるしあわせ~」で、大住は初の映画の企画・総指揮として製作。全国で劇場公開となる。同作品は『厚生労働省社会保障審議会児童福祉文化財』としての推薦、『神奈川県推薦映画』としての推薦となる。2017年、同作品が第 6回( 2017年度)「日本医学ジャーナリスト協会賞」映像部門において大賞を受賞する。
2018年2月から、日野原重明氏が生前、全国の小中学校を対象に実施した『いのちの授業』の活動を永続的に繋ぎ、全国の小学校で「いのちの授業」プロジェクトを開始した。
東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドに入社し、ディズニーシーやイクスピアリなどの立ち上げや運営、マネジメントや、人材教育、経営企画など、約20年間のエピソードと共に、ウォルト・ディズニーから学んだ大切なことを、楽しくわかりやすくお話いたします。
毎年2500万人以上が訪れる東京ディズニーリゾート。それを支えるために1日に2万人もの従業員(キャスト)が働いています。そのような巨大組織にもかかわらず、ほとんどの従業員にディズニーの理念が見事に浸透しています。チームそのものの底力をアップする方法をお話しします。
ディズニーのキャストは、なぜ「自分で考え、自分から動ける」のか?元々、優秀な人が集まっているだけなのか?
約20年間に渡って東京ディズニーランドで働いてきた経験をもとに、「自分で考え、自分で動ける」スタッフに育てる実践ノウハウやリーダーシップについてお話しします。