体脂肪計で世界一となり、社員食堂でも話題になった株式会社タニタの創業ファミリーであり、現筆頭株主。同社の営業・新規事業・新会社立ち上げ、海外における役員経験を経て独立。父・谷田大輔氏(株式会社タニタ前代表取締役社長)の最も近くで、公私にわたってその経営学を学び、赤字企業だったタニタを成長させた「タニタの成功法則」を受け継いできた。新会社立ち上げの中で心理学に興味を持ち、NLPの資格を取得し、現在ポジティブ心理学トレーナーも務め、天才達の成功法則を心理学の観点からも分析している。2013年に書籍「タニタはこうして世界一になった」(講談社)をプロデュース。講演では父から学んだ経営学を客観的視点で語り継ぐと同時に、自身が学んできたNLPやポジティブ心理学の視点から「成功法則」をビジネスや日常生活で実践するための方法を伝えている。
1998年 立教大学社会学部卒業
2003年 株式会社タニタ入社
2007年 株式会社タニタヘルスリンク立ち上げ・代表取締役就任
2008年 タニタUSA赴任・取締役就任
2010年 株式会社タニタ退職、ヘルスケアオンライン株式会社設立
2011年 NLPマスタープラクティショナー・NLPヘルスプラクティショナー取得
2016年 東京慈恵会医科大学非常勤講師
近年うつの休職に対する予防策としてメンタル・マネジメントが注目を集めていますが、うつや休職にまでならない場合でも、実はストレスによって生産性が大きく左右されているのです。この講演では、ポジティブ心理学をベースに日常で使えるメンタル・マネジメントについてお伝えします。
㈱タニタがまだ赤字に苦しんでいた時代、前経営者である谷田大輔氏はヘルスメーター事業を変革し世界一を達成しました。どんな考え方や行動が今のタニタを作ったのか。父から学んだ経営学を客観的視点で語り継ぐと同時に、ポジティブ心理学の視点でその成功要因を分析し、ビジネスや日常生活で応用できる形式で解説します。
「逆境」とも取れる状況は日々企業や組織の中で起こっています。しかし、この逆境に上手く対応してチャンスにできる組織と、そのまま逆境に引きずられてしまう組織があります。一体、その違いは何でしょうか?最新の心理学であるポジティブ心理学を用い、どうすれば逆境に強い組織を創れるか、その実践方法をお伝えします。