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講師プロフィール
和田 秀樹
わだ ひでき

和田 秀樹

国際医療福祉大学大学院教授
精神科医

受験を通じて「生きる力」を身につける

精神科医の専門としては、高齢者向けの精神科治療をしています。 また、アメリカでの留学体験により、「日本で、実用的な心理学を展開したい」という思いを抱き、2000年12月にヒデキ・ワダ・インスティテュートを設立しました。
これからのビジネスでは、IT時代に適した「頭のよさ」やITに生きる人々の「心理分析」が必要不可欠になります。「eビジネス」の次の新しいビジネスモデルとしてPsychology(心理学)に基づく「pビジネス」を提案し、心理学をビジネスに応用していきたいと思っています。
受験勉強には、自己分析や志望校分析の能力、計画立案能力、情報処理能力、友人や教師達との人間関係のつくり方など、様々な要素が必要となります。近年その必要性が叫ばれている「生きる力」は、そうした受験勉強を通じて身につけていけるものだという信念のもと、日本社会、教育、受験のあり方について問題提起を行っています。

経歴・職歴

経歴・職歴


1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業
東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年の『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られ、代表を務める緑鐡受験指導ゼミナールは毎年無名校から東大合格者を出し、話題となっている。そのほか、日本初の6年一貫エリート教育塾、和田塾緑鐡舎塾長も務める

講演テーマ

講演テーマ


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実績

実績


【映画監督作品】
2007年12月 『受験のシンデレラ』(モナコ国際映画祭最優秀作品賞受賞)
2012年8月 『「わたし」の人生』(介護離職をあつかった人間ドラマ、秋吉久美子、橋爪功主演)
主な著書

主な著書


  • 『文系のための使える理系思考術』(PHP出版)
  • 『「自分を変えたい」人の心理学』(新講社)
  • 【翻訳書】『トラウマの精神分析』(ロバート・ストロロウ著、岩崎学術出版社)
  • 『痛快!超勉強学』(集英社インターナショナル)
  • 『痛快!心理学』(集英社インターナショナル)
  • 『頭をよくするちょっとした「習慣術」』(祥伝社)
  • 『大人のための勉強法』(角川書店)
  • 『医者をめざす君たちへ』(PHP研究所)
  • 『受験は要領 中学受験編』(PHP出版)
  • 『「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣』(大和書房)
  • 『テレビの大罪』(新潮新書)
  • 『人生を狂わせずに親の「老い」とつき合う』(講談社+α新書)
  • 『医療のからくり』(文春文庫)
  • 『受験は要領』(PHP文庫)
  • 『心と向き合う 臨床心理学』(朝日新書)
  • 『「がまん」するから老化する』(PHP新書)
  • 『大人のための勉強法』(PHP新書)
  • 『老人性うつ』(PHP新書)
  • 『痛快!心理学 入門編、実践編』(集英社文庫)
  • 『自己愛の構造』(講談社選書メチエ)
  • 『脳科学より心理学』(ディスカバー21携書)
  • 『経営者の大罪』(祥伝社新書)
  • 『人は感情から老化する』(祥伝社新書)
  • 『依存症社会』(祥伝社新書)
  • 【翻訳書】『「あいだ」の空間――精神分析の第三主体』(トマス・オグデン著、新評論)
  • 『バカとは何か』(幻冬舎)
  • 『勉強のできる人できない人』(中経出版)