1980年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は教育哲学。現在、東京理科大学教育支援機構教職教育センター教授。松竹芸能「笑育」、毎日新聞社「記者トレ」を監修するほか、落語やミュージカルと教育を掛けあわせた新しい教育プログラムを開発中。沖縄シュタイナー教育実践研究会顧問。著書に『シュタイナー「自由」への遍歴―ゲーテ・シラー・ニーチェとの邂逅』(京都大学学術出版会)、『笑育-「笑い」で育む21世紀型能力』(監修、毎日新聞出版)、『ワークで学ぶ教育学』『ワークで学ぶ道徳教育』『ワークで学ぶ教職概論』(編著、ナカニシヤ出版)などがある
京都大学大学院教育学研究科博士課程修了 博士(教育学)
日本学術振興会特別研究員などを経て、現在、東京理科大学教育支援機構教職教育センター教授。
漫才作りワークショップは、21世紀を生き抜く上で求められる力を培うことを目指した新しい教育プログラムです。1本の漫才を作り上げるためには、発想力、論理的思考力、コミュニケーション力、プレゼンテーション力など様々な力が求められます。漫才作りをつうじてそれらの力を培うことが本講座の目的です。
オルタナティブ教育の代表的実践として知られるシュタイナー教育は、現在、世界に約1100校あるといわれています。教科書がなくテストもない、この一風変わった学校で、子どもたちはすべての科目を芸術的に学んでいます。本講座ではシュタイナー教育独自の教育方法とその実践を支える思想について、基礎から解説します