大東文化大学非常勤講師.メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.長年,DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践と研究に着手,その活動は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.
著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店), 共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社),他多数.家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
アマチュアながらピアニスト・作詞家の顔も持つ、異色の心理臨床家でもある。平和のための音楽会・ライブハウスのランチタイムコンサート・学会のミニコンサート・自治体の協働イベント・DV問題のシンポジウムなど、幅広い機会でピアノ演奏を行い,《世界の平和は家庭から》を訴えてきた.
1980年東京都立大学卒業。東京武蔵野病院,さいとうクリニック等にて,精神科医療に心理士として携わり,、桐朋学園大学・早稲田大学非常勤講師を経て、現在、大東文化大学非常勤講師.メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.2012年より日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員。長年のDV問題の先駆的取組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。
箱庭療法は、砂箱に遊具を置いて作品を作るもので、誰でも簡単に実施できます。この箱庭療法体験は、作品表現を基にした丁寧で洗練された対話を重ねたり、時にワークを行うことによって、内的プロセスを促進し、素晴らしく心揺さぶる体験に発展していきます。
コラージュは、雑誌やパンフレットの写真・絵を切り抜き、それらを組み合わせて画用紙の上に張りつけ、作品を作るもので、初心者でも簡単に制作可能です。感想を話し合った後、講師のリードによる対話を通じて、作品の世界が作者の内面世界と深くつながり、自然な形で、その人が必要としている貴重な気づきを得ていきます。
近年、児童養護施設・老人施設等において、職員が利用者に対して、不適切な扱いや暴力を行い、報道されています。スタッフの意欲の低下、欠勤として現れ、行政指導や訴訟に発展し、施設にとって大きな損失となります。防止研修を実施することにより、快適な職場環境の実現、そして対人援助サービスの向上に繋がります。