漫才師・お笑い芸人の世界には独特の慣習があります。
特に演芸場での慣習は少し古臭いイメージがあるかもしれません。
しかしながらその慣習は実は様々な世界、様々なシチュエーションにおいても大いに役立つものでした。
“木曽さんちゅう”として学んだ技術・経験・知識を惜しみなく皆様にお伝えします。
➀木曽さんちゅうとして活動する礎となるトークの技術
②演芸場・テレビ・ラジオなど様々な現場での慣習をご紹介
③展示会のプレゼンMCで駆使する“伝える技術”“集客する技術”
④木曽さんちゅうの交友関係から読み解く“一流芸能人が一流である所以”
⑤木曽さんちゅうがWコロンを通して学んだ様々なこと
他にも普段耳にすることのない様々なテーマでお話させて頂きます。
1970年 神戸市生まれ
1994年 甲南大学経営学部卒業
お笑い芸人としての活動開始
2004年 漫才コンビ・Wコロン結成
2010年 『ユーキャン新語・流行語大賞』トップ10入り
2011年 『浅草演芸大賞』新人賞
2015年 Wコロン解散
2017年 漫才コンビ・ケンメリ結成
番組やイベントなどで司会をする中で培ったことを皆様に惜しみなくお伝えします。会話をする際に気を付けるべきこと、意識するだけで会話の温度感がぐんとUPするコツ、事前に準備しておくと良いことなど、ちょっとしたことで会話の相手は気持ちよく話し、聞きたいことを話してくれ、何だったら感謝してくれます。
漫才協会に所属し、演芸場に出させて頂くようになって15年あまり、独特な世界でありながら、その中で慣習として受け継がれたものが様々な環境で大変役に立つことが分かりました。
この慣習をご紹介したり、また現在メディアで活躍中の芸人・タレントさんとのお付き合いの中での気付き・学びも私の目線でご紹介します。
Wコロン解散後、新たに始めたのが展示会におけるプレゼンMC。商品を理解し、芸人としてではなく、あくまでクライアント様の社員であるスタンスを商品をプレゼンします。
プレゼン開始時には2、3人だった状況から、ドンドンお客さんを増やし、そして商品の興味付けまで行き着くコツをご紹介します。