普段の仕事は、マーケティングコンサルタントです。どのようにしたら有形、無形の商品やサービスを「消費者が満足する」のか、どのように消費者に伝えるかが仕事です。現在、消費者が求めているものは「安全・安心」「満足」「信頼」。マーケティングを通じて消費者と企業の橋渡し役をしています。マーケティングを突き詰めていくと「人」に突き当たります。
小さい頃から食べることに人の数倍の興味があり、専門分野は外食と小売流通業です。大学時代に有名パティシェのクッキー配達のアルバイトで甘味の世界に目覚めてしまい、その後の仕事に大きな影響を与えています。もし、パティシェと同じ味の商品が作れる腕があったら、今頃ケーキを作っていたでしょう。何回か転職をしていますが、食品とマーケティングには、ずっと関わってきています。
1961年
東京に生まれる
1980年
東京都立松原高等学校 卒業
1986年
法政大学 社会学部 社会学科 卒業
株式会社総合食品研究所に入社。食品専門業界誌の記者になり、社会人としての一歩を踏み出す。一流レストランや食品メーカーの取材で食品への興味がより増した。
1988年
株式会社ダイエーの子会社、株式会社消費経済研究所に入社、スーパーに関するあらゆる調査に携わる。プライベート商品である「セイビング」の商品開発と評価調査を担当、衣食住に関するもので300品目にも及ぶ。来店客調査、価格調査などをしていたせいで、今でも普段の買い物で商品の棚割と価格に自然と目がいってしまう。
1991年
株式会社市場開発研究所入社。今では当たり前になった詰め替え商品の調査の仕事に携わる。このことがきっかけで、環境への興味が大きく膨らむ。
1996年
株式会社グレープ・ストーン入社。菓子企画部で企画、営業に携わる。試作品を会社のパティシェに作ってもらい、ケーキ作りの夢が半分叶う。また、販売の現場を体験し、1年半で3億円を売り上げる。
1999年
休職期間満了のため会社都合により退職
2000年4月
小売流通業・外食専門コンサルティング事務所 MSマーケティングを設立。「企業はお客様のために存在する」をモットーにマーケティングコンサルタントになる。消費者の視点から企業に提案を行っている。
「現場主義」「安全・安心」「満足」「信頼」をベースにした商品開発から業務改善をトータルに提案、指導。
企業はお客様のために存在していることを提言
●「お客様が商品に満足する」(顧客満足)
●「お客様がサービスに感動する」(顧客感動)
●「お客様が従業員のファンになる」(顧客信頼)
携帯電話が小学生、中学生と年齢が高くなるにつれて、所有率が高くなります。
携帯電話から簡単にインターネットに接続出来るので、インターネットのトラブルに巻き込まれてしまいます。
トラブルの種類や内容を具体的に紹介します。
若者をターゲットにする悪質商法の手口を具体的に説明し、どのようにしたら悪質商法にひっかからないか。
また、引っかかってしまった後の対処の仕方をお話します。
若者が引っかかる悪質商法で多いのが、ワンクリック詐欺やキャッチセールス。若者の特性に合わせた悪質商法の手口と狙いを説明します。
誰もが今の環境でしか生きられない事を理解し、環境の悪化に自分たちの生活が関わっていることを伝えます。
自分たちの生活の中で、CO2を減らすこと、省エネ行動を具体的に紹介します。行動へのきっかけになってもらうようにします。