社労士の立場から「働く人の権利・義務」などを伝えています

高校時代は大学受験で失敗し、短大時代には就職試験で失敗を繰り返し、これまで何度も挫折を経験しました。それでも、進学や就職といった節目では「人との出会い」に助けられて前進することができました。
また、仕事を通して「今まで気づかなかった自分に出会う」喜びを味わいました。
挫折と前進を繰り返した経験、15年間大学に勤務した経験、そして現在独立して社会保険労務士の仕事に携わっている経験をもとに、高校生に「一歩踏み出すお手伝い」をしております。

短大を卒業後、1982年、同大学の事務局に就職、主に教職員の労務・社会保険の業務、学生の休・退学の相談窓口を担当しました。
退職後1999年に社会保険労務士の資格を取得し、2000年に社会保険労務士事務所を開業しました。
現在は年金の専門家として、金融機関で顧客の年金相談と諸手続、金融職員を対象にした年金研修、企業の退職者セミナーなどを行なっています。
また、職場経験と社会保険労務士という立場から、高校生に対して「働く人の守られる権利と果たすべき義務」など労働関係法の解説、社会人としての基本的なマナーについての講演、就職の面接指導などに携わっております。

社会に出る前に知っておきたい労働と社会保険のルール

有給休暇って何日あるの？　残業したらどうなるの？　給料から「厚生年金」っていうのが引かれているけど、これって何？　会社を辞めたら誰でも失業保険がもらえるって、ホント？
・・・こんな疑問にお答えしながら、労働と社会保険のルールをわかりやすく解説します。

年金の話

20才になったら学生でも年金払わないといけないの？　アルバイトでも厚生年金に入れるってホント？　何年かけたら、いつからいくらもらえるの？　結婚して専業主婦になったら、年金は払わなくてもいいの？
・・・このように年金はややこしいです。「知らなくて損をした」と後悔しないように、一度勉強してみましょう。

ビジネスマナーの基礎の基礎

マナーは「相手を思い遣る心」を形にしたものです。ただし、形だけできたマナーは、相手には伝わりません。しかも仕事では、マナーの良し悪しは信頼関係にも影響します。
挨拶・言葉遣い・身だしなみのほか、来客応対のマナー・慶弔のマナーなどもご紹介します。