現在までに数々の賞を受賞し、古典・新作問わず数多く手がける傍らで、海外での落語会にも参加。2017年10月にはポートランド公演を成功させる。また、春風亭昇太らと新作落語などの創作・公演を行うSWA(創作話芸アソシエーション)」の旗揚げや創作落語ネタおろしの会(シブラク・しゃべっちゃいなよ)のプロデュースに出演等、精力的に活動する。
筋金入りのアウトドア好きであり、世界の秘境(ユーコン川、バイカル湖、シルクロード、テーブルマウンテン等)を旅して廻り、日本の奇祭(蘇民祭、御柱祭等)にも参加している。
1989年12月初代林家木久蔵(現:林家木久扇)に入門。
お殿様や商家の大旦那、長屋の熊さん、八っつあんまで、落語に登場する人たちは、どんなことが起ころうとも、最後には丸く収まり、笑いに収まります。楽しんだもの勝ち、笑ったもの勝ちの落語界。
どんな悩みでも笑いに変えることができれば、一生笑いに困ることはありません。
ストレスの原因は圧倒的に人間関係。どんなコミュニティにおいても人との相性はあるものです。小さなことにこだわるのではなく、慕われる人になるにはどうすればいいのか?そのヒントは落語界にあります!30年どっぷり落語界で生きてきた林家彦いちが、落語の世界に溢れる義理と人情の解決策を語ります。
ある時はユーコン川をカヌーで下り、ある時はバイカル湖で相撲をし、ある時はテーブルマウンテンで奉納落語をしたり、ある時はカザフスタンの芸人に会いに行ったり…。 旅して廻った様々な体験を、スタンダップトークでスライドを用いて喋り倒します!異文化の中で出逢う様々な“笑い”は、あなたを世界への旅へ誘います。