1974年生まれ。東京大学農学部卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了(農学博士)。
サントリー株式会社勤務を経て、2005年4月より現職。専門は分子生物学、微生物学、分析化学。
伊奈町生涯学習委員会委員、聖学院大学大学評価会議外部委員を務めるなど、自治体や大学との産学官連携を多数手がけ、大学、企業、商工会等で数多くの講演実績がある。Asian Association of Schools of Pharmacy(アジア薬科大学協会), Board of Directorsを務め、国際交流活動も積極的に推進している。
1997年 東京大学農学部卒業
1997年 サントリー株式会社入社(営業職)
2004年 東京大学農学生命科学研究科博士課程終了(農学博士)
2004年 日本薬科大学 教授・副学長
2016年 関東柔道整復専門学校 校長
2023年 日本薬科大学 教授・学長
中高生のアイデアも取り入れながら、自治体・大学・スポーツ競技団体とさまざまな産学官連携を手がけています。それぞれの成功・失敗談を紹介しながら、SDGsや探究学習への応用法についてお話します。また、地域や企業と協働した新たな学びの可能性について言及し、各学校の課題に合わせた実施方法も提案します。
国内の大学の中で、コロナ禍でもっとも早く全学オンライン授業を開始しました。人的・物的資源に恵まれていない中での挑戦ということで、マスコミにも広く取り上げられ、たくさんの失敗も経験しました。授業や実習のみならず、地域連携や国際交流など、生徒の可能性を広げるこれからの学びについて問題提起します。
高等学校の理科教員を対象とした教養講座を10年以上開講しています。また、健康・医療・美容の資源を活かし、一般の方や医療従事者を対象に履修証明プログラム(文部科学大臣認定)を開講し、文科省ポータルサイト「マナパス」で上位アクセスを維持しています。受講者の視点に立って、社会人の学び直しを再定義します。