「メンタル産業医」として、社員の一人ひとりを健康にするのは当然、更には幸せを目指す支援も提供してきました。なぜなら、「精神科産業医」のように、病気の治療をしたとして、健康になるわけではありません。良くて病気が治った状態になるだけです。健康になるには、治療だけではなく、健康度を増進する支援が必要です。そして、健康になったからといって、「生き甲斐」や働きがいがないと幸せにはなりません。 その点当方は、健幸(ウェルビーイング)経営支援型産業医として、労働者の「生き甲斐」探しや「働き甲斐」づくりを通じて、真の意味で健康であることが目的ではなく、幸福になることを目的と位置づけなおし、その資産として健康があるという捉え直しを30年近く、行ってきました。
その内容を、「書籍を通じて社会に知らせて貰いたい」という出版社が複数出てきました。ありがたい限りです。次は講演でご紹介できたらと期しております。
産業医科大医学部卒、京都大学大学院社会健康医学修士。メンタル産業医の命名者として、複雑化する社会下で多様性ある働き方に対応したい企業の支援を25年に亘り継続。
労働者の個別最適化と「健幸」(ウェルビーイング)経営支援を通じ、「人的資産価値」の向上を支援する中、実際に多くの企業でメンタル不調者発生をゼロにした実績を持つ。
著書『メンタル不調者のための復職・セルフケアガイドブック』『もう職場から“うつ”を出さない!』他、連載、メディア出演多数。
■経歴
1996年 産業医科大学医学部卒業後、亀田総合病院で米国医師より科学的根拠に基づいた臨床研修を履修。
1999年 産業医科大学卒後修練「産業保健研修コース」
産業医学ディプロマ取得。
2001年 京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻。
電磁場曝露による発がん性研究にて社会健康医学修士号取得。
2003年 福井大学医学部助手。電磁場の個人曝露法の検討とその確立にて博士号取得。
2004年 アクセンチュア日本法人初代専属産業医就任。
サバイバビリティ研究に従事し、「ストレス・マネジメント&ヘルスケア」体系(SHS)として錬成。
「メンタルヘルス不調者にならない、出さない、繰り返さない」を科学的検証・提供をミッションに定める。
2007年 日本産業衛生学会 指導医
2009年 産業医科大学 メンタルヘルスエキスパート産業医
2012年 オリンピック金メダリストの健康管理支援(~17年)。
2013年 人財管理や労務・健幸管理水準向上支援展開のためにこの体系を展開すべく合同会社パラゴン(URL https://pro-sangyoui.com/ )設立。
2015年「先見労務管理」誌SHSの応用方法「“うつ”からの職場復帰支援ナビ」連載。
2016年 同誌「これで安心!ストレスチェックの実施実務」を全18回連載。
心身双方におけるヘルスプロモーションが可能な医師を「メンタル産業医」と命名。
2017年 社会医学系専門医協会 指導医・専門医
健康経営優良法人(大規模法人部門)申請支援サービス提供開始。
厚生労働省主催「過労死等防止対策推進シンポジウム」講師
2022年 南山堂「治療」誌連載/SHSに基づいたメンタルタフネス化(全12回)/筋トレメニュー(全14回)
Training Journal誌「運動療法を効果的に高めるために」掲載。
厚生労働省委託事業 建設事業者のための雇用管理研修コミュニケーションスキル等向上コース支援開始。
2023年 社会構想大学院大学 実務家教員養成課程第12期修了
■著書
『ストレスチェック面接医のための「メンタル産業医」入門』日本医事新報社(2018)
『メンタル不調者のための復職・セルフケアガイドブック』金剛出版 (2016)
『もう職場から“うつ”を出さない!』労働調査会 (2016)
『究極の疲れない脳』アチーブメント出版 (2022)
『受講者の能力を120%引き出す研修講師32選』PHPエディターズ・グループ(2023)
■メディア出演
<テレビ>
NHK BSディベートアワー「-63億人の地図-感染症にどう立ち向かうか」2004.2.29 出席
BSフジ「プライムニュース」『「過労死」はなくせるか 再発防ぐための方策は』(2016年10月26日報道)
NHK福井 福井NEWS 過労死考えるシンポジウム(2019年11月18日報道)
TBSテレビ THE TIME 共著 「5人の名医が脳神経を徹底的に研究してわかった究極の疲れない脳」:アチーブメント出版 を紹介(2022年9月28日午前5時48分)
<FM>
FM 羽田徹のキキミミ図書館「5人の名医が脳神経を徹底的に研究してわかった究極の疲れない脳」:アチーブメント出版) を紹介(2022年10月9日他)
<書籍>
野田正彰. 対策費200億円でもなぜ自殺は減らないか.新潮45;2012年7月号 81-82ページ
野田正彰. うつに非ず うつ病の真実と精神医療の罪. 講談社. 2013年 27ページIMG_0095
斉尾武郎.精神医学の羅針盤.篠原出版.2014年 194-197ページ
中澤誠.ルポ 過労社会. ちくま新書 2015年209-210ページ
<新聞、雑誌>
以下に記載
https://pro-sangyoui.com/sample-page/sangyoui/media
世界的経営コンサルタントにて日本人初の取締役になった方から教わった成功者の秘訣3箇条を検証したところ、科学的にも根拠があったのみのみならず、それらを自身でも実践したところ複数の書籍は刊行できたり、多数の契約先に恵まれたりと自身でも成功し続けられています。そのノウハウを根拠と共に紹介します。
「●●」には 「コロナ感染」や「肺がん」や「うつ病」等の病名、「腰痛」とか「骨粗しょう症}といった怪我から、ハラスメントやメンタルヘルスといった労使紛争での対象概念が入ります。それらに負けずに健康で幸せな生活を送るという、「健幸生活」の具現化を紹介し、更には実現したい価値や夢の叶え方まで紹介します。
新卒・中途問わず 会社に就労する際には不安を多く抱えているもの。
メンタル不調にならずに、志事を死事としない工夫を紹介します。
そもそも メンタル不調は予防できます
メンタル不調に陥ると要する時間的損失
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メンタル不調に陥りやすい要因とは
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予防するABCとは
以上にそって紹介します。