環境・エネルギー×デジタル分野でコンサルティング会社を経営し、年間200社ほどの企業にエネルギーを最適化する方法や、国際的イニシアチブ参加のアドバイスをしています。また、本業の傍ら、「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすくつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆や講演活動などを行っています。講演では、環境・エネルギーとデジタルの専門家の「ビジネスの視点」から解説します。
2000年 慶應義塾大学経済学部を卒業。アンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア日本法人)に入社し、エネルギー・化学業界を担当。
2005年 アンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア日本法人)を退社し、RAUL株式会社を設立。
2014年 一般社団法人エネルギー情報センター理事就任。
2016年 一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会(現・一般社団法人CSRコミュニケーション協会)理事就任。
2018年 環境省 地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会委員に就任。
2021年 東京大学EMP終了。
2022年 ASIA WOMEN LEADERS FORUM アドバイザーに就任。
毎日利用し、日々の生活になくてはならないエネルギー。近年開発されている新しいエネルギー技術から、エネルギーの未来を考えます。わかりやすい言葉で説明するので、子供からお年寄りまでが楽しく学べる講演です。学校やイベント等で、環境やエネルギーについてわかりやすく説明します。
脱炭素化の流れが世界的に加速し、日本でも脱炭素社会の実現に向けた取り組みが進んでいます。大企業がサプライチェーンにおける排出量削減を求めることで、中小企業の脱炭素経営の重要性が増しています。世界の潮流から日本の現状、企業の取り組み事例などを専門家の視点から解説し、企業の脱炭素経営を後押しします。
循環型社会への移行には環境負荷低減をめざした地域のエネルギーマネジメントが不可欠です。加えてSDGsビジネスがエネルギー分野で急速に広がっています。再生可能エネルギー、移動・物流、製造、建物・都市の4つの分野においてIoT、センシング、AI、クラウド、5Gなどデジタル技術活用の最新動向を解説します。