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大学時代から福祉を学び、その後は通算で20年以上、高齢・障害・こども家庭の各分野での業務を経験してきました。また、出来る範囲でではありますが、住環境整備、救命や防火・防災、福祉の後継者育成などに関する研鑽も積んで参りました。
団塊の世代が完全に後期高齢者となり、出生数は40年以上減少し続け、若者たちは様々な「生きづらさ」を抱え、家族や家庭は時として「安全な場」でなくなる事態も増え、「性のあり方」も多様化し、人口の約1割が心身に何らかの障害を持っている今、これらの状況に熱意を持って臨んでくれる”人財”の確保は喫緊の課題となっています。
未来有望な児童生徒諸君、そしてその保護者の皆様、更には学校関係者の方々に福祉や介護、子育てに少しでも関心を持って頂けるよう、幅広く、奥深く、そしてわかりやすい講座を行わせて頂きます!!
1977年 和歌山県生まれ。
1999年 佛教大学社会学部社会福祉学科(現 社会福祉学部)卒業。
その後、関西近郊で知的障害者施設や児童福祉施設に勤務。
2006年 関東へ転居。
都内で介護支援専門員などとして勤務後、2013年からの10年間はガイドヘルパーとして視覚障害者や知的障害者の外出介助を担当。
2023年からは、障害児通所施設職員として勤務(現職)。
下記の資格免許を保持しておりますため、可能な限り幅広く、そして奥深い講座を行わせて頂きます。
【保持資格・免許】
◆介護支援専門員 ◆こども家庭ソーシャルワーカー
◆社会福祉士 ◆介護福祉士 ◆精神保健福祉士
◆社会福祉士実習/演習担当教員・社会福祉士実習指導者講習会修了証
◆介護福祉士養成校教員・実務者研修教員・介護福祉士実習指導者講習会修了証
◆精神保健福祉士実習/演習担当教員・精神保健福祉士実習指導者講習会修了証
◆職業訓練指導員〔介護サービス科〕
◆教育職員免許状
高等学校福祉科・地理歴史科/公民科・中学校社会科
特別支援学校〔知的障害・肢体不自由・病弱分野〕
◆障害者・児ガイドヘルパー〔視覚障害・強度行動障害・全身性障害〕
◆難病患者等ホームヘルパー ◆福祉有償運送車両運転者
◆学童保育「放課後児童支援員」
◆子育て支援員〔地域型保育・地域子育て支援拠点事業・特定型利用者支援事業〕
◆労働安全衛生法「ストレスチェック実施者」 ◆福祉住環境コーディネーター2級
◆応急手当普及員/上級救命講習修了証 ◆防火/防災管理者
※2025年10月現在。今後も他資格取得の可能性あり。
※社会福祉士・介護福祉士は取得後5年以上従事済み。精神保健福祉士実習指導者は「指導者講習会」のみ受講済み。
介護が必要な状況になると、様々な異変や危険が生じます。また、異変や危険が生じているから、福祉や介護が必要にもなります。しかし、早期に異変や危険に気付いて、そして適切に報連相をすれば、いわゆる「最悪の事態」は防げる可能性も多々あります。大切な人を守るために、気付き・報連相の重要性を一緒に考えませんか?
辞書で「障害」と調べると「物事を行う妨げ」などと書かれています。現在、その障害を持つ人は人口の9%も存在し、彼らは社会のなかで様々な「生きづらさ」や「命の危険」に直面しながら生活しているのも事実です。「障害とは何か」を踏まえ、誰もが安全で暮らしやすい社会には何が必要か、一緒に考えてみませんか?
2023年にこども家庭庁が設立、こども基本法が施行されました。しかし、こどもや家庭に関しては、虐待・DV・貧困・不登校・いじめなどの増加・深刻化に加え、最近ではヤングケアラー・アウェイ育児などの新たな課題も顕在化してきています。本当に“こどもまんなか社会”を実現するには何が必要か?考えてみませんか?