大学卒業後の仕事についての共通点は、「人と人との繋がり」といえます。営業職を選んだのも、単に売り込むのではなく、何が求められているのかを追求出来る職種だったからです。それを意識し、相互に喜び合い、後に繋がるように心がけて来ました。接遇マナーも実践で数多く学び、趣味としての「茶道・華道や調理師免許・着物着付け師範取得」も内容に反映。
これらの経歴を活かして、年々複雑化する大学入試での「面接・小論文・提出書類・進路指導」や就職活動・再就職支援に関して講演させて頂いております。
現代の受験世代は、自分自身を見つめることに照れがあり、将来を真摯に考えていく時間を持てずにいるのが現場での実感です。何事にも好奇心を持ち、わかりやすい指導をモットーに励んでいます。
◆Office Catalystホームページ https://mbp-japan.com/osaka/office-catalyst/
◇関西大学商学部商学科卒業後、国内大手日用品メーカー及び外資系医療機器会社に、いずれも女性初の営業職として勤務。その経験を活かして、1990年国際花と緑の博覧会の財団法人協会コンパニオンとして従事する。英会話スクールマネージャーを経て、結婚。
◇出産、育児の合間に、「キャストプラン」に所属し、98年~2004年主婦モデルとしてテレビコマーシャル・企業パンフレット・イベント等に出演、人前で話をしたり、如何にプレゼンテーションすると良いのか、などを学ぶ。お稽古事としては、京都着物着付け学院講師、茶道・華道、シナリオ学校(小松左京主宰~創翔塾・大阪シナリオ学校)、調理師免許なども20代にて習得。“大阪文学学校には2013年より4年間在籍、現在は詩人に師事し、詩を書くことも継続し、自己研鑽にも努めている。
◇育児中に、在宅でのZ会の大学入試小論文添削講師となる。これを皮切りに、桐原書店、学習研究社の小論文添削に数年携わる。2004年からは、要請を受け、小論文や志望理由書・自己推薦書の捉え方、書き方を、高校に出向き、講演・指導している。
◇これら指導の中から、キャリア教育の必要性を実感し、CDA(厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格)資格を取得、キャリアアドバイザーの経験を活かした内容に重きをおいている。それは「総合型(AO)・推薦入試」に必須の「志望理由書・自己推薦書」の書き方、捉え方を「自分史作り」から指導にも繋がっている。2006年予備校・四谷学院梅田校開校と同時に、現役高校生から高卒生、社会人にいたる小論文クラス及び講習全般を担当、なんば校・京都校にも出講、また志望校に合わせた個別指導中。
◇2013年度4月からは、Office catalyst(=触媒、という意味)を立ち上げ、「中学生/高校生/大学生」を中心にしたよりきめ細やかな「小論文・作文の個別指導」にもあたっている。
◇2025年3月10日には、「かたりすとサロン」@まちライブラリーを開架。全国にあるまちの図書館の1つとして、本を通じてのキャリアデザインを考える場作りにも取り組み始めている。
「かたりすとサロン」@まちライブラリー HPは以下の通り。
https://machi-library.org/where/detail/11066/
高校・高卒生対象「小論文とは何か~考え方・書き方~」「総合型・推薦入試対策(提出書類の作成に関して)」「自分史からの書類作成術」「自分史からのキャリアを考える」 など
2人の娘を育て、中学受験、大学受験、就職活動を、保護者の立場から見守った経験を軸に。勉強に対しての親子の捉え方、声かけ、就職活動及び就職後もふまえた望ましい親子関係や言葉掛け、望ましいコミュニケーションのコツを、多くの例も牽きながら、具体的なご提案が出来る。
多様な価値観を持つ保護者とのコミュニケーションにおいて、円滑にやりとりが出来れば…といったお悩みに、生徒さん第一にしつつ、どのようなやり取りが望ましいのか、がテーマ。従来には無かった〝保護者からの目線〟にて、学校の教職員様の望ましい姿や保護者からの期待を具体的にお話します。