大手進学予備校にて学生の進学指導(中学受験から大学受験)業務に携わり、学生はもちろん、保護者に対する子どもの進学支援指導にも携わりました。その後、複数の公立私立大学にて大学入試業務、学務業務を中心に広く携わり、とりわけ高校生の大学進学相談においては、多様化した生徒ひとり一人に応じた進路相談を実践し高い満足を得ています。現在は、愛知県内の大学学務課に勤務し、日々変化を求められる大学運営に奮闘中。オフタイムは大学に関する勉強会参加、入試傾向分析等に時間を費やすなど多忙な日々を送っています。
大学教育学会、IDE(民主教育協会)会員。
1992年 学校法人河合塾 入職
2005年より 大学(愛知県内) 入職(私立大学・公立大学職員勤務を経験) 現在に至る
2008年3月 桜美林大学大学院国際学研究科大学アドミニストレーション専攻修士課程修了
入試の観点から、そして地域や就職実績の観点から、さまざまな要望にお応えしつつ後悔しない大学選びについてお話させていただきます。
大学入試は通過点に過ぎません。問題は大学に入ってから何をどのように学んでいくかです。大学スタッフからみて、皆さんが大学を卒業するときに「あ~この大学に入ってよかったなあ」と思えるような、そんな大学生活が過ごせるよう、高校生の皆さんに今からすべきことや心がけておくべきことなどをお話させていただきます。