ほんの少しのきっかけや出会いで、新しい世界は広がります！

私は大学進学を契機に、大きく人生が変わりました。これまで、大学、大学院を通じて、河川を対象に、工学（土木工学）と社会科学（公共政策）の視点から、様々な研究を行って参りました。しかし、私は小学校、中学校では全く勉強ができず、高校生の頃も成績優秀ではありませんでした。
この私が大学院へ進学し、博士号まで取得できたのは、一つは、大学3年生の時に「河川工学」という学問領域に興味を持ち、研究の面白さを知ったこと。二つ目は、研究テーマに理解を示し、熱心に指導をして下さった素晴らしい担当教授に出会うことができたためです。
ほんの少しのきっかけや出会いで、新しい世界は広がります！自分次第で大きな可能性やチャンスをつかめることを、多くの方々に伝えていきたいです。

【学歴】
1994年 3月　関東学院大学工学部土木工学科 卒業
1996年 3月　関東学院大学大学院工学研究科土木工学専攻修士課程 修了
2006年 3月　同志社大学大学院総合政策科学研究科総合政策科学専攻博士課程（後期課程） 修了

【職歴】
1996年 4月　北海道開発コンサルタント株式会社（現（株）ドーコン）
　　　　　→　河川の計画・設計業務のほか、住民参加による川づくり懇談会運営業務等に従事
1999年 3月　特定非営利活動法人 水環境北海道
　　　　　→　小・中・高校生を対象とした環境教育事業、流域連携交流事業、各種シンポジウム等
　　　　　　　　において、プロジェクトリーダーとして企画・運営業務に従事
2006年 4月　菊池静香 川の文化研究所
　　　　　→　河川環境ガバナンスに関する調査、水環境保全型社会形成に関わる地域活動等の
　　　　　　　　研究業務に従事
2009年 1月　アトリエ静香
　　　　　→　河川に関わる仕事に加え、ビジネスマナーやイメージアップ戦略、就職活動対策
　　　　　　　 （面接指導、小論文添削等）等の講師として活動

高卒就職に向けて

面接実践指導及び模擬面接、電話対応のマナー、高校生が身につけるべきマナー、社会の現状と高卒就職の難しさ、社会人になるにあたっての心構え、企業が求める人材、フリーター・ニートの問題等について、お伝えします。

チャンスをつかむ自己演出術～話し方、立居振る舞い、表情～

全ての人に共通する①外面から受けるメッセージの重要性、②洗練された着こなし、表情、姿勢、立ち居振る舞い、マナーの基本等、③色の効果を利用した自己アピール術等について、お伝えします。

• 「自然保護・環境保全とNPO・ボランティア」 「NPOと行政のパートナーシップ」 （川口清史、田尾雅夫、新川達郎編『よくわかるNPO・ボランティア』、ミネルヴァ書房、2005年）
• 「よみがえった清流と河畔林　～一人のゴミ拾いから始まった保全活動～」 （自然再生を推進する市民団体連絡会『森、里、川、海をつなぐ自然再生　全国13事例が語るもの』、中央法規出版、2005年）