小学校から落ちこぼれ、テストでは100点満点中10点以下の時もありました。運動神経も悪く、得意科目は一つもなく劣等生でした。中学の通知表はオール2状態。高校受験では全日制高校に落ち、夜間の定時生高校へ進学しました。しかし、夜遊びに夢中になり中退となりました。現状を変えなくては未来がないと考え、通信制高校と併用し、大検を取得しました。その後、大学受験を決意し、猛勉強の末合格。大学で初めて学問の面白さに触れ、専攻科を経て大学院に進学しました。大学院修了後は高校教師、区教育委員会派遣指導員を経て、教育評論家・大学講師・予備校講師として活動しています。私の落ちこぼれの経験が教育に活かされていることを実感し、日々学生たちと向き合っています。
「定時制高校中退の中卒の私でも努力することで道が開けました。今がどん底でも必ず希望の光がさします」
夜間の定時制高校中退後、通信制高校と併用し大検(大学入学資格検定)を取得。駒澤大学国文学科に進学。千葉大学特殊教育特別専攻科を経て、千葉大学大学院教育学研究科へ進学。
大学院修了後は高校教師、区教育委員会派遣指導員を経て早稲田ゼミナール国語科講師となる。
2009年度は早稲田大学特別講師も務めた。
現在は予備校講師の他、教育評論家、大学講師として研究活動をしている。
学校でも職場でも苦手な人は必ずいる。「そんな時どうする?」
初対面の人と話すのが苦手。「そんな時どうする?」
コミュニケーションスキルを学べば大丈夫。
就活力アップにも役立ちます。
「なぜ人は働かなくてはいけないのか?」
「大学・短期大学・専門学校で何を学ぶのか?」
進路選択で迷うことは大切です。
迷うからこそ答えが見えてくるのです。
就職・進学について私の経験も踏まえてお話します。
成功は失敗から生まれます。
私は失敗を繰り返しました。
中卒からスタートし、大学院までの道のりは険しかったです。
現在、教育職につき多くの若者と接しています。
人は失敗した時にいかに自己を見つめ反省できたかにより、成功が見えて来ます。
私の失敗談も含めお話します。