未来を拓く“書く力”　～ほんとうに役立つ受験作文・小論文の書き方講座～

文章テクニックは一度身に付ければ一生ものです。しかも、基本をつかめば劇的に変化をします。
取材記者として30年にわたり執筆活動をする中で、あまりにも文章を苦手とする子ども達の多さに作文・小論文の講師として教壇に立つようになりました。「何をどう書いたらよいか分からない」と、書く以前のところで尻込みをしてしまう生徒達が、作文と小論文の違い、文章の基本的な構成を知るだけで見違えるように変わります。それが彼らの自信となり、未来への可能性を切り拓くエポックとなります。
文章力が必要とされる昨今の受験体制だからこそ、小難しいテクニックより分かりやすく実践的で“合格”に届く指導をモットーとしています。文章力は「考える力」を深め、受験でも就職でも選択肢を広げます。生徒自らの苦手意識によって可能性の芽を摘み取ってしまわぬよう、具体的指導で書く力を高めます。

日本大学卒
出版社、編集プロダクションを経てフリーランスの記者に。産経新聞、日経ホーム出版（現・日経BP社）、潮出版、マガジンハウス、リクルート社等で取材・執筆活動を展開。学校取材を機に、児童・生徒の文章に対する苦手意識を知り作文・小論文講師として指導を始める。受験作文・小論文、ＡＯ推薦入試における志望理由書・自己推薦文・プレゼンテーション及び面接指導等、合格のために全面的な指導を実践している。
また近年はアカデミック・ライティング（学術的文章の書き方）の必要性を痛感し、大学における論文の捉え方や情報の取捨選択など基本から指導をしている。

面接は本気と個性で勝負する！　～“魅する”人になるための秘訣～

面接は構えるものではなく見せるもの。成績や小論文では表現し切れない内面を武器として、受験生の人間性が評価の対象になります。フェイス・ツー・フェイスの面接では、丸暗記の目的観や意欲の真偽は一発で見破られます。だからこそ“本気”と“個性”で魅する人になることがポイント。まずは生徒自身の魅力発見から。

劇的に変わる受験作文攻略法　～コツさえ分かれば、恐れるに足りず～

高校受験でも作文や小論文によって受験生の考え方や思考力を見る傾向が強まっています。しかし受験作文は、思うままに書いてきた作文とは一線を画すもの。この違いすら知らない生徒にとって、受験作文は教科以上に手強い存在です。進学先の狙い、書き方のコツをつかむことで、生徒の文章力は劇的に向上します。

実践的小論テクで合格をゲットする　～読み手を説得する具体的手法～

多くの大学が取り入れているＡＯ推薦入試では、志望理由書をはじめとする提出書類を前に受験生は尻込みをし、指導教員にとっても頭の痛い問題です。しかし、基本的な構成テクニックを応用することで攻略法も未来も見えてきます。なおかつ読み手を説得し合格により近い小論文作成のコツを、具体的に指導します。