生活習慣病予防と改善の為の食事療法としてGI値(グリセミックインデックス)に着目し、実験・研究を経て2001年に「低インシュリンダイエット」を提唱その関連書籍は国内外で38冊出版。
また、2003年には特異的な体脂肪体脂肪分解のメカニズムを実証研究して、部分痩せを可能にする著書「10daysポイントダイエット」を国内外で10冊出版。
書籍出版は他と合わせて国内外で59冊、書籍販売総数は500万部を突破。主な活動としては各健康保険組合及び各企業を通して社員の健康・保健指導や生活習慣病予防と改善対策に於ける食品の研究開発、健康コンサルタント、及び講演活動や雑誌の指導・監修、テレビ、ラジオ、新聞の取材も多数受けている。
日本大学大学院法学専攻修了
テレビ局勤務、スポーツクラブディレクターや顧問、大学講師を経て(株)タニタベストウエイトセンターセンター長。
在職中に東京大学大学院医学系研究科健康増進科学分野研究員となり、肥満、代謝、生活習慣病の運動療法を研究。その後(株)フロンティアセンター取締役を経て(株)TNヘルスプロジェクト代表取締役/TN健康科学研究所所長
運動は日々の積み重ねで初めて効果が実感でき、運動習慣も構築できるものです。運動習慣とは「週3日以上の運動を1回につき30分以上を継続的に1年以上実行していること」といわれています。誰でも実行可能なコツを覚えることで各人の生活習慣を大きく変えることなく運動習慣がマスターできます。
メタボリックシンドロームの診断基準は、腹囲で男性85cm以上・女性90cm以上、血圧は130/85mmHg等ですがこの基準は健診前でも自己判断が可能です。メタボ健診前に基準に該当しない身体を作る事で健診も苦にならなくなります。
日々の仕事の積み重ねで必ずキャリアアップのチャンスが訪れるものです。その時、チャンスを掴めるか否かは経験と能力、そして実行力と持続可能な体力と精神力です。いつチャンスが来ても確実に獲得する為に日常的な管理を修得しておきましょう。