⽇本⼤学⼤学院法学研究科修了後、2003年より「労働安全衛⽣広報」「労働基準広報」(労働調査会発⾏)記者としてワーク・ライフ・バランスや産業保健(過重労働・メンタルヘルスなど)の問題を精⼒的に取材し、働き⽅や⽣き⽅の変⾰を訴えてきた。3児のシングルパパとして⼦育てに奮闘中しながら、ファザーリング・ジャパン代表を経て、労働・子育てジャーナリストとして独立し、Yahoo!ニュースやハフポストなどのwebメディアで発信している。2016年3月に、新たにNPO法人グリーンパパプロジェクトを立ち上げ、代表理事に就任。都会のパパと地方をつなぐをテーマに、パパが一歩を踏み出せる体験型の取り組みを行っている。講演では、働き⽅や⽣き⽅の変⾰を訴える政策提⾔を得意分野とするほか、⾃⾝の経験をもとに⼦育ての楽しさや育休の大切さ、ワーク・ライフ・バランスなどについて語る。
1977年7月 東京生まれ。札幌出身。現在は埼玉県鴻巣市在住。
2003年3月 日本大学大学院法学研究科政治学専攻修了(政治哲学)
2003年4月 「労働安全衛生広報」「労働基準広報」(労働調査会発行)記者
2012年7月 NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事(~14年6月)
2014年7月~ 労働・子育てジャーナリスト
・Yahoo!ニュースやハフポストなどで記事を配信中
2016年3月~ NPO法人グリーンパパプロジェクトを設立。代表理事に就任
私はシングルファザーとして3人の子どもを育てています。周囲のお力添えのおかげでなんとか乗り越えられています。子育ても人生も大変なことだらけですが、積極的に楽しむことが大切なのだと私は考えています。子育て中の皆さん、ぜひ講演で子育ての大変さを共有しながら「楽しむコツ」をつかんでみいませんか?
「子どもを育てることは誰にでも認められた権利」であるはずです。その権利を阻害している要因は何なのでしょうか。父親という視点で、そして労働調査会発行『労働基準広報』編集部記者としての経験よりその問題と打開策を考えていきます。パパの子育て支援の進め方に何を盛り込むべきかなど具体的に提言いたします。