人事歴24年。元はシステムエンジニア。金融・メーカー・旅行・医療系など多業種に精通している。講演・講義スタイルは、やって見せてから実際にやらせる。そのギャップに気づかせてフィードバックするのがモットー。
また、長年にわたり大学生の就職支援も行っている。「荒削りだがキラッと光る学生」を自らスカウトして半年間、無償で徹底的に鍛え上げる。「就活は孤独。でも、あの人が近くにいてくれるから乗り越えられる」このスタンスで学生と接する。枝葉に捉われず幹を太くする指導に迷いはない。今まで指導した学生は全て上場企業に就職し、現場の第一線で活躍している。
「主役は高校生や大学生。私は黒子に徹する」派手な広告・宣伝は一切しない。クライアントは口コミで広がっている。
5年前、105kgあった体重を半年で72kgまで減量。自分に対しても一切の妥協を許さない。コミュニケーション能力をアップさせる講座の第一人者。
1985年 近畿大学商経学部商学科 卒業
日本コンピュータシステム(株)入社
1995年 JIEC(株)入社
1996年 IBMソフトウェア企業論文に応募
『提案型SE育成とインストラクター・スキル』入選
1998年 (株)ジェック入社
2001年 大手旅行会社にて『最優秀ツアーコンダクター賞』を受賞
2002年 独立
企業向け研修コース設計
採用選考(課題・プロセス)設計も行う。面接官として採用選考にも出席
2009年 ライセンスアカデミー株式会社講師
高校生・保護者・教員向けの講演活動を実施、現在に至る
頭ごなしに叱っても効果は出ません。厳しく叱る前に「絶対についてくる」人間関係は構築できていますか。また、困難を乗り越えた後のゴールを部下・子どもに明確に示しておりますか。対象者の心理状態は必ず、表情・仕草としてシグナルを送ってきます。そのことを敏感に察知し、解決策を柔軟に示すことが大切です。
同じ家族(身内)でありながら、性格は個々の経験などで大きく異なります。企業においても出身地などで風習・文化が大きく異なり、自分を取り巻く環境が日本のルールではありません。人には4つのタイプが存在します。アメリカの心理学を裏付けとして、各タイプに応じたアプローチが営業・接客・コーチングで生かせます。
同業他社(同じ学部・科を設置している学校)どこに提出しても遜色のない志望理由書を書いていませんか。志望理由書は「プロポーズ」と同じ。抽象的な言葉を述べたところで相手は振り向いてくれません。企業(学校)のどこを事前に調べるのか。その企業(学校)と合致した内容にするには○○○に着目すればよいことです。