スポーツ・健康教育の世界に携わり25年を過ぎました。
この間、幼児から高齢者の方々の初心者から選手コースまでの『オールマイティ・ぜネラリスト』な指導者を目指し、一所懸命努力して参りました。
現在、『スペシャリスト』が求められているとも言われていますが、スペシャリティな仕事の中でも色々な仕事の体系があります。全ての事を一人で切り抜ける事は難しいので、『他人の力』が必要になります。
この時に求められる“力”が『コミュニケーション能力』という事になるのでしょうか。
人が生きる“道”はそれぞれ違いますが、生きていく上で必要になってくる『力』は『自我』と『チームワーク』だと考えています。子育ての中で、学校教育で、そして企業、社会の中で・・・、どのようにこの『力』を育んでいけば良いのか?
『スポーツは人生である』といわれている世界の中で培ってきた考え方をお話しさせて頂ければと考えています。
1985年
東京体育専門学校社会体育科卒業
卒業後3年間、フリーにて幼・保育園体育指導員、区立中学身障学級介添員、スイミングコーチ、整形外科リハビリ補助を経験
1988-1996年
スポーツ教育研究所にてフィットネス、スイミングクラブコーチ指導長
1997-1999年
総合体力研究所にて、企業フィットネス健康開発課長
2000年~
個人事業 コンディショニング・ケア道標開業
ケア・スポーツ健康指導・指導者養成の3本柱にて活動する
・ケア(トレーナー);運動療法、整体操導引術(推拿・タイマッサージ・PNF・操体法)
・スポーツ指導(コーチ);整体操、水泳指導、武術指導、トレーニング指導
・指導者養成(講師);専門学校講師、企業健康づくり指導・講演、学校支援
2005年~
中野区健康づくり事業企画、運営にも携わる
2007年~
トータルライフプロモーションシステム(T.L.P.S);こころとからだの健康づくり研究会を立ち上げる
スポーツは人生である。よく言われていることばであるが、これは『努力・頑張る・一所懸命』の3つのワードを理解し経験している人である。一生懸命ではなく、一所懸命であり、1つひとつを懸命に努力し頑張りきることであり、その次には『休息』は訪れます。要は『最後までやりきる力』をスポーツを手段とし身につける事!
日本人が現在求められている能力は、『自我』と『チームワーク』である。
若い人達に好きなことばを訪ねてみると、1位は『OneforAll AllforOne』である。まさしく自我とチームワークを求めているのである。しかし、このことばを紋として使っていた人が400年前にいた。『石田光成』である!
現在の就業状況は過酷を極め、企業体力も落ちています。
医療費削減の為には、『生活習慣病対策』が重要になってきます。生活習慣病には“内科的疾患と整形外科的疾患”があります。そして『こころとからだ』がリンクした形での対策が重要となります。
トータルケアと事業の特異性を考えた健康づくりを提案致します。