世界最先端のIT教育で何が起きているか実践と理論の両面から語る

讃井康智。ライフイズテック株式会社取締役として全国各地に創造的で楽しいIT教育を届けています。東京大学教育学研究科博士課程にて研究活動も行っており、故三宅なほみ東大名誉教授に師事していました。
21世紀型の新しい学びを民間企業・NPO・研究者など様々な立場で届ける中で、世界最先端と言える教育で大事なことは何か、何が子どもたちの学びに差をもたらしているのかを探求しています。教育委員会・保育園から大学までの様々な学校の先生向け研修・保護者会などでの講演多数。また、中高生向けのITリテラシーや進路指導についての講演依頼も数多くいただき、21世紀の時代に生きる中高生に対して今必要となる生き方・考え方を気づいてもらうよう努めています。Life is Tech ! の現場で起こる、IT教育・協調学習・アクティブラーニングの最先端を皆さんにもご紹介いたします！

2002年 4 月　東京大学文科三類入学
2004年 4 月　東京大学教育学部進学
2006年 3 月　同卒業
2006年 4 月 株式会社リンクアンドモチベーション　入社
2010年 3 月 同社退職
2010年 4 月 東京大学教育学研究科 学校教育高度化専攻 学校開発政策コース修士課程 入学
2010年 10月 ピスチャー株式会社（現ライフイズテック株式会社）参画（IT教育事業を創業）
2012年 3 月 東京大学教育学研究科 学校教育高度化専攻 学校開発政策コース修士課程 修了
2012年 4 月 同博士課程 進学

新しい社会を創る仕事をしよう

中高生IT教育Life is Tech!は、社会起業としても注目を浴びています。
社会起業は誰もが実現できるチャンスがありますが、そこに至る人は一握り。社会起業に至るまでにどのような経験や考えがあったのか、中高生時代まで遡りお話することで、新たな社会起業家が生まれるきっかけをお届けします。

IT教育の未来

ITの驚くべき変化のスピードの中で、私達個人はITについて何を学んでいくと良いのか。
特に中高生をとりまく現在・未来の環境を見据えた上で、今日本のIT教育に何が足りないのか。
中高生IT教育Life is Tech!で実現している最先端のIT教育の事例を紹介しつつお話します。

• 「教育現場に革新をもたらす自治体発カリキュラム改革」大桃 敏行 (著, 編集), 押田 貴久 (著, 編集) ※第7章を担当