ストレスの対処行動スキル「コーピング」を活用し、心の整え方をわかりやすくお話しします。田中ウルヴェ京は、元五輪選手、元代表コーチの実経験とともに、博士号を持つスポーツ心理学者として、トップアスリートからビジネスパーソン・経営者・医師・アーティストなどのトップパフォーマーの心理コンサルティングに携り、心理学をベースにした企業研修や講演を行なっております。
●1981年 ジュニア日本代表、カナダ国際年齢別大会デュエット銀メダル
●1982年 15歳で史上最年少の日本代表Aチーム入り
●1986年 日本選手権ソロチャンピオン
●1987年 日本選手権デュエット・チームチャンピオン、FINAワールド杯デュエット・チーム銅メダル
●1988年 日本選手権デュエット・チームチャンピオン、ソウル五輪デュエット銅メダル現役引退
●1995年 米国カリフォルニア州セントメリーズ大学大学院健康・体育・リクリエーション学部修士課程修了
●1999年 米国アーゴジー心理専門大学院にて、認知行動理論を学ぶ
●2000年 米国サンディエゴ大学院にて、パフォーマンスエンハンスメント、アスレティックリタイヤメントを学ぶ
●2001年 帰国。日本スポーツ心理学会認定メンタルトレーニング上級指導士として、トップアスリートをはじめ経営者・アーティスト・医師・研究者といったトップパフォーマーの心理コンサルティングに携わり、心理学をベースにした企業研修や講演を行う。
●2017年、国際オリンピック委員会(IOC)マーケティング委員に就任。
●2021年、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科博士課程にて博士号(システムデザイン・マネジメント学)を取得。
慶應義塾大学特任准教授、IOC認定アスリートキャリアプログラムトレーナー、報道番組のレギュラーコメンテーターも務めている。
フランス人の夫と一男一女の母。 URL: www.polygone.jp
トップアスリートのメンタルとは?怒りや不安、緊張など様々な感情をどのように整え、考えて良いパフォーマンスにつなげていくのか。トップアスリートのメンタルトレーニングを事例に、ビジネスパーソン、指導者など幅広く、メンタルについて詳しくお話します。
アスリートは、メンタルが強いと思われているが、しなやかなメンタルが強さのポイント。いったい一流アスリートは、どんなメンタルトレーニングによってメンタルをしなやかに鍛えていくのか。実際のメンタルトレーニング事例をもとに、すぐに企業で実践できる「ストレスをやる気に変える方法」をお話します。
組織が活性化するために必要なストレスに対する考え方を、様々なストレスコーピング成功事例をもとに、お話します。さらに、今日からでも、会社ですぐにできる簡単なコーピングスキルを一緒におこないます。