2011年3月11日午後2時46分。マグニチュード9.0の巨大地震発生とそれに伴う巨大な津波が東北地方を中心とする沿岸都市部を壊滅状態に陥れ、地震被害に端を発する原子力発電所の事故も発生しました。
この大震災はこれまでの日本の地震対策や社会のありかたそのものに大幅な修正を迫っています。今後日本を襲う南海トラフ沿いの巨大地震や首都直下地震や異常気象を視野に入れて、これらの巨大災害との戦いに負けないために持てる知恵と力を結集して挑んでいます。
災害発生時にひとりでも多くの市民の命が救える安全なまちづくりを目指す、小さなコンサルタント集団です。
「安全」「環境」「高齢化」「備災」をキーワードに21世紀におけるまちづくりの課題にチャレンジしていきます。
1974年3月 工学院大学工学部建築学科卒業
1974年4月 (株)邑都市設計 研究員
1975年7月 (社)日本都市計画学会 主任
1978年8月 (株)地域設計研究所 主任研究員
1979年4月 (株)社会工学総合研究所 主任研究員
1984年6月 (財)都市経済研究所 主幹を経て理事
1987年4月 (財)都市防災研究所 企画財務部長
1989年3月 (株)まちづくり計画研究所設立 代表取締役就任