1980年読売クラブに入団。19歳で日本代表初選出。
その後、名門「ヴェルディ川崎」の名ディフェンダーとしてJリーグの創成期から輝かしい成績を残し、1998年に移籍先のベルマーレ平塚(現:湘南ベルマーレ)にて現役引退。引退後はヴェルディ川崎ユース監督をはじめ、2005年にはベガルタ仙台監督、2006年セレッソ大阪監督、2008年横浜FC監督など、10年以上牽引した日本代表時代に培ったリーダーシップ力を大いに発揮した。
講演では、日本サッカー界の歴史を築いた貢献者の1人として「絶対にあきらめない気持ち」「自分を信じ想いを貫くことの大切さ」などを伝える。
高校生や小学生へのコーチ指導経験も深く、学生や子供に向けた講演でも「眠らせない飽きさせない講師」として、定評がある。
Jリーグ監督時代の失敗談を敢えて伝え、聴衆との距離を近くさせる講演は、ビジネスで生かせるものとして企業や団体に大変好評。
1961年 東京都世田谷区に生まれる
1981年 読売クラブ入団
1992年 ヴェルディ川崎選手としてプレー
1996年 アビスパ福岡へ移籍
1997年 ベルマーレ平塚(現:湘南ベルマーレ)に移籍
1998年 現役引退
1999年 ヴェルディ川崎巡回コーチ就任
2001年 ヴェルディ川崎ユースチーム監督、東京ヴェルディ1969トップチームコーチ就任
2002年 同ユースチーム監督
2003年 同普及育成コーチ
2004年 同ユースチーム監督
2005年 ベガルタ仙台監督就任
2006年 東京ヴェルディ1969コーチ、セレッソ大阪監督就任
2007年 東京ヴェルディ1969アドバイザー就任
2008年 横浜FC監督就任
2010年 東京ヴェルディ育成アドバイザー
2012年 同普及育成アドバイザー就任
2014年 ブリオベッカ浦安テクニカルアドバイザー就任