1999年に進学塾の「俊英館」に入社。およそ5年の講師経験を経て同社マーケティンク部の部長に就任。主にプロモーションや広報全般、IT・システム管理を統括している。2011年には他の学習塾に先駆けてiPadを一斉授業に導入。以来、教育ICTコンサルタントとして、教育現場におけるiPad導入事例やノウハウを講演や執筆活動を通じて発信している。2013年4月には、教育ICTの先駆者チーム「iTeachers」を結成。著書に『iPad教育活用 7つの秘訣』
1998 明治大学経営学部 卒業
1998 武蔵野銀行 入行
1999 株式会社俊英館 入社
2006 同社マーケティング部 部長に就任
2011 俊英館でiPad導入開始
2013 iPad教育活用7つの秘訣 出版
2013 iTeachers 結成
他塾に先駆けてiPadを授業に導入した進学塾の俊英館。生徒1人1台にとらわれず、まずは先生がふだんの授業の中で板書代わりに使うことで、授業の効率化、先生の負担減、生徒の学力向上につながっています。教育ICTに精通した導入責任者が5年間の経験をもとに、失敗しないタブレット導入の秘訣を語ります。
「子どもがスマホをほしがっているのだけど、本当に与えていいのか不安・・・」小中学生が当たり前にスマホを持つ時代、わが子に与えないという選択はむずかしくなっています。一方、ただ与えるだけでは、トラブルを起こす危険性も。スマホを与えるときに絶対に必要ばルールの決め方を実体験を交えてお話します。
2010年5月の日本発売以来、教育現場での活用の可能性が叫ばれ続けてきたiPad。本講演では、袖ヶ浦高校や広尾学園など、iPadを導入し成果をあげている教育機関の最新事例を紹介。授業で使われているアプリやその活用方法そして現場の声にフォーカスすることで、これからの教育ICTのあり方を考えていきます。