昭和51年NHK入局。「ウルトラアイ」「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」などの科学番組チーフプロデューサー、NHK解説主幹の後、2013年10月定年。テクノロジー、生命・脳科学、地球環境問題、宇宙開発など、「人類と科学技術文明」をテーマに論説を行い、子供向け科学番組「科学大好き土よう塾」(教育テレビ)の塾長として科学教育にも尽力しました。モンテカルロ国際映像祭金獅子賞、銀獅子賞・レーニエ3世賞・放送文化基金賞・上海国際映像祭撮影賞・科学技術映像祭科学技術長官賞・橋田壽賀子賞ほか多数受賞。現在、日本科学技術ジャーナリスト会議副会長。大正大学客員教授。東京都市大学特別教授をやっています。
1976 早稲田大学法学部卒業/NHK入局(番組ディレクター)宮崎局配属
1981 NHK教養番組部ディレクター(放送センター)
1990 NHK科学番組部チーフプロデューサー
1997 NHKエンタープライズエグゼクティブプロデューサー/衛星放送局統括チーフプロデューサー
2002 NHK解説委員(科学・技術・医学・環境担当)
2005 NHK解説主幹
2013 定年/大正大学客員教授/東京都市大学特別教授
自動運転社会が目前に迫っています。自動運転は交通事故を減らし、高齢化社会を支える優れたものですが、社会ルールや法律など、未整備の部分が多くあります。自動運転をどのように社会に生かし、豊かな状況を作ればいいか?ジャーナリストの経験も織り交ぜ、最新の状況をお話しします。
AIが社会に革命を起こしつつあります。AIには、豊かな社会を作る大きなパワーがありますが、雇用問題や、犯罪使用など、負の側面も指摘されています。私たちは、どのようにAIに向き合い、豊かな社会を作っていけばいいのでしょうか?ジャーナリスト経験も織り込みながら、AIにどう向き合えばいいかをお話しします。