クズザンポーラ(こんにちは)!
写真家の関健作です。ぼくは、ヒマラヤ山脈の麓にあるブータンという国に惹かれ、3年間体育教師をすることになりました。
子どもに体育を教える体育教師をする中で、ブータンの人たちの生き方にどんどん引き込まれていきました。
帰国後もっとブータンのことを知りたいと思い、ぼくは写真家という道を選びました。
ブータンといえば「幸せ」です。
ブータンはなぜ幸せの国と呼ばれるのか、ブータンの幸せとはなんなのか。
ぼくは今の日本人が失ったものを彼らがもっていると思います。
ぼくがブータンから教えてもらった今を生きていく上で大切なことをお伝えします。
1983年 千葉県に生まれる。
2006年 順天堂大学・スポーツ健康科学部を卒業。
2007年から3年間体育教師としてブータンの小中学校で教鞭をとる。
2010年 帰国。小学校の教員をしながら写真展を開催。
現在、写真家の道を選び、ブータンで生きる人々をテーマに撮影している。
日本で唯一のブータン語(ゾンカ語)翻訳、コーディネーター。
APAアワード2017 写真作品部門 文部科学大臣賞受賞。
ヒマラヤ山脈の麓にある国、ブータン。学生の時にみたテレビがきっかけで興味を持ち、ぼくはブータンで3年間体育教師を務めることに。ブータンの生き方に魅了され、教師を辞めたあとも写真家としてブータンと関わり続けています。
ぼくがブータンに惹かれる理由、彼らから教えてもらった大切なことを紹介します。
ぼくは、ブータンという国で3年間体育教師を務めました。
赴任するまで、ぼくの学校では体育の授業というものがありませんでした。
理解なし、協力なし、道具なし。0からの体育普及活動。
体育普及活動の中でいろいろな生徒の出会い、エピソード、彼らから教えてもらったことを紹介します。
体育教師として3年、写真家として7年、10年ブータンと関わり、ブータンに魅了された写真家が考える今を生き抜く大切なことをお伝えします。