日本の大学、アメリカの大学、帰国後に東北の地方都市で自分の夢を追いながらも、仕事探し、夢さがし、自分の能力、経験の無さを実感しながらも、自分の夢を実現してきた経験を生かし、「誰でも1番になれる!」をモットーに、新の生きがいとは何か!どんなふうに探していくのか!を多くの人に伝えたいと思っています。
1978年 京都市立芸術大学を卒業後渡米、1980年 ニューヨーク州立ファッション工科大学を首席で卒業。ニューヨークのデザインスタジオで勤務後帰国、美術工芸教室HAND&SEIINデザイン事務所を設立、その独自の教育法が注目されテレビや新聞などのメディアに取り上げられる。日本テキスタイルデザインコンクールでは、通産大臣賞を三年連続で、インテリア部門では最高賞を五年連続で受賞するなどの快挙を遂げる。日展や現代工芸展などでも入賞多数(日本現代工芸美術家協会会友)。全国高等学校デザイン選手権などの審査員も務めた。アメリカのトップクラスの繊維企業(Milliken&company)で数々の受賞や数十件に及ぶ特許も取得し、デザイン本部長、開発本部長、デザインセンター所長などを17年間歴任後退社。
2001年、子ども絵画教室開始から約20年に及ぶ格闘をもとに作成されたカリキュラム『子どもおもしろ絵画の通信教育 空想画ですごいじゃん!!』を設立し、子どもの自由な発想力や創造力を育てるサポートを行っている。 現在は日本国内の通信教育生徒のみならず、中国の北京・大連・上海・南京の20校以上の小学校で約2000人以上の生徒が受講している。2017年長年積み重ねてきた独自手法を公開した『窯変七宝焼き講座』を開始する。著書に『子供に自信と勇気をつける本』(ゴマブックス)、『こどものための おえかき発想トレーニング』(PHP研究所)などがある。2001年、株式会社アトリエ・モンスターを設立、現在に至る。
現在の子供達が活躍する社会では、論理的、合理的な学力に加えて、ますます、創造的な能力や感覚が学力の向上と同じように必要になってきます。現在、学校教育で行われていない、どんな未知の時代にでも臨機応変に対応できる柔軟な発想力やひらめき力の養成が、家庭でも簡単にできてしまいます。
障害のある人も、健常者も、老人も女性も男性も、不器用な人も 器用な人も、みんな同じ舞台で、すぐに誰もが楽しむことができる、そんな理想とも思える神秘的な“技法”を1人でも多くの人たちに知ってもらい、楽しんでもらえる『窯変七宝焼き』の内容や技法を紹介したい!