WBCで世界一に貢献。超一流の選手、指導者の考え方をお伝えします
1977年3月28日生まれ。神奈川県厚木市出身の41歳。横浜高から94年ドラフト4位で横浜(現横浜DeNA)に入団。04年に球団史上初の40本塁打をマーク。05年にはチームで日本人初となる2年連続打率3割、30本塁打を達成した。06年は第1回WBCでは日本代表で全試合に出場し、チームトップの3本塁打、9打点で世界一に貢献。同年オフにソフトバンクにトレード移籍。10年に打率・324、27本塁打で7年ぶりのリーグ優勝に貢献した。12年オフにトレードでDeNA復帰。15年オフに育成選手として中日に入団し、16年限りで現役引退した。現在は野球解説者を中心に活動している。
1977年 3月28日、神奈川県厚木市生まれ。
1993年 横浜高校に入学。3年春と夏に甲子園出場
1994年 横浜ベイスターズにドラフト4位で入団。
2004年 球団史上初の40本塁打をマーク。
2005年 チームで日本人初となる2年連続の打率3割、30本塁打を達成。
2006年 第1回WBCに日本代表で出場し、世界一に貢献。
2007年 福岡ソフトバンクホークスに移籍し、自己最多の132試合に出場。
2010年 外野手部門の最高得票でベストナインを獲得し、リーグ優勝に貢献。
2013年 横浜DeNAベイスターズに移籍。
2016年 中日ドラゴンズに移籍。同年限りで現役引退。
・王貞治ソフトバンク球団会長、イチローさんから学んだ超一流の哲学
王ソフトバンク球団会長はWBC、ソフトバンクの監督で常に選手の心理を気遣って助言をして頂き、何度も救われました。イチローさんは第1回WBCで共に戦い、力強いリーダーシップでチームを引っ張ってくれました。超一流の方々は勝負にこだわる執念が違います。野球という枠を超えて学んだことを話しさせて頂きます。
・横浜高校から学ぶ強い組織の作り方。プロ野球選手を輩出できる秘訣とは
私が進学した横浜高校は強いチームでなおかつ、プロにも名選手を輩出してきました。当時の渡辺元智監督、小倉清一郎野球部長の指導も緻密で選手の長所を伸ばすのが非常にうまかったです。激戦区の神奈川を勝ち抜き、甲子園でも常に頂点を狙える組織の作り方は皆さんもご参考になる点が多いと思います。
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