沖田 正午 おきだ しょうご
- 時代小説作家
- 就職サポート・キャリア教育/ライフスタイル/モチベーションアップ/人生/ビジネス/芸能・文化・スポーツ
- 1949年10月8日
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- 全国
逆境の人生また楽しからずや 逆転の底力!
長い人生の間に、必ず挫折は巡ってくるもの。それをいかにチャンスとして活かすか。会社経営に失敗しなければ、今の小説家としての地位はなかった。そして、癌の宣告。人生の終結感を、いかにして克服したか。2月の内に、2度の摘出手術を受けた体験。そんな心境の中で生まれた時代小説『生きがい』KADOKAWA文庫刊。生きる上で、いかにモチベーションが大事か。自らの人生の体験と実感、そして、今にしてこの活力感はどこから生まれるか。一人でも多くの人に伝えたい。
1949年現さいたま市中央区生まれ。埼玉県立与野高校卒業後、グラフィックデザイナー、販促用ゲームプランナーとして活躍後、2006年『丁半小僧武吉伝』(幻冬舎文庫)で、作家デビュー。「沖田節」ともいえる、人を見る目の暖かさと軽妙な筆づかいがファンを惹きつけている時代小説作家。刊行数約90冊。
逆境こそチャンスととらえる
小説は知識、博学よりも、自らの経験や体験で描く世界と考えている。失敗や挫折が、どれほど物語を紡ぎ出す肥しとなりエネルギーとなりうるのか。逆境の中でいかに強い心を持つべきか、自らの体験から人生逆転の生き方を伝授したい。
時代小説への想い
時代小説を書いていて重要なのは、人生観と人間の機微。江戸時代に生きた、彼らの生活感を表現する作風である。執筆する上で古地図を参考とするが、いかにして立体化するか。そこに、想像というものが働いてくる。オリジナル性をどのように創り出すのか。江戸時代を表現する上で意識するのは、現代とは違った距離感である。
自作品『生きがい』を通しての、人生観
『生きがい』のプロットは、癌治療の入院中に生まれたものである。余命一年を宣告された戯作者が、いかにして生きがいを見出したのか。生きるべき糧を求めて旅に出る。その最中での艱難辛苦。どんな境遇にあれ、人は思い次第で強くなれるもの。そんな勇気を与えてくれる、主人公の生きざまをテーマとして語りたい。
【講演実績】
【メディア出演】
【受賞歴・出場歴】
【その他実績】
- 「姫様お忍び事件帖」シリーズ 徳間書店
- 「北町影同心」シリーズ 二見書房
- 「戯作者南風余命綴り 生きがい」KADOKAWA
- 「お家あげます」 実業之日本社
- 「阿吽の羽織」 幻冬舎
- 「やぶ医師天元世直し帖」シリーズ 角川春樹事務所
- 等 約90冊