作家、「フリースタイルなお別れざっし『葬』」編集長
1980年、山形生まれ、新潟大学人文学部卒業。主に哲学を学ぶ。
大学時代4年間通して本屋でアルバイトをするほど本が好きで、出版社への就職を試みるも採用されず、互助会へ入社。
約2年間の勤務の中で、同年齢の女性の突然の死や子供の死などに触れた経験から「人生、やりたいことをやらないと後悔が残る」と決心、互助会を退職。
休刊になる雑誌との出逢いをきっかけに「自分で雑誌を作ろう」と日本でたったひとつの葬儀雑誌「葬」を自ら発刊、日本でたった一人の葬儀ライターとして活動。
32歳という若さと葬儀ライターという、客観的に見る葬儀や死に対するフレッシュでシンプルな視点は、誰にも平等に訪れる死や終活といった「永遠の人生テーマ」を、非常に身近に、自分らしくシンプルに腹落ちさせる講演であり、あらゆる世代に新しい気づきや学びを伝えることができる。
1980年 山形県生まれ
2003年 新潟大学人文部行動科課程 卒業
冠婚葬祭互助会に入社し葬祭業に従事
2005年 退職
書籍営業代行会社に入社
2006年 退職
2007年 演劇公演「夏もサイレンナ」(ドリームワクスエタテメト)脚本家として参加
2008年 (株)アストラ入社(出版社)
ミニコミ『フリースタイルなお別れざっし 葬』発刊
2012年 『葬式プランナーまどかのお弔いファイル』(文藝春秋刊)を上梓
2013年 9月、終活をモチーフにした新しい新書を出版予定
明日世界から消えるとしたら
葬儀社員から見た、人の死に方・行き方
活動実績(講演)
・葬式NOW(2012年、京都「散骨を考える会」)
・葬儀のこれから(2012年、千葉「勝浦ロータリークラブ」)
・あなたの知らないお葬式のすべて~ボッタクリの秘密から納得のエコ葬儀プランまで
(奥山晶子×杉江松恋)
- 葬式プランナーまどかのお弔いファイル
- フリースタイルなお別れ雑誌「葬」