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さとう まきこ サトウ マキコ

  • 児童文学作家
  • ネパール大地震復興チーム「がれきに花を咲かせましょう咲かせましょう」会計
  • ノンフィクション作家
講演内容
教育・進路/就職サポート・キャリア教育/ライフスタイル/モチベーションアップ/人生/環境/政治・経済・文化/芸能・文化・スポーツ
生年月日
1947年12月23日
講演可能地域
  • 全国
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子どもの目線で語る命とは、教育とは、親子とは

旅する児童文学作家
優先順位は母、作家、妻。これに、新たにばあばが加わった。
メッセージは物語にくるんで、が信条。

経歴・職歴

1965年成城学園高等学校卒
同年上智大学文学部仏文科入学
1968年上智大学文学部仏文科中退
1972年 「絵にかくとへんな家」(あかね書房)出版
1973年、上記の作品で、日本児童文学者協会新人賞受賞
1982年、「ハッピーバースデー」(あかね書房) にて、野間児童文芸推奨作品賞受賞
2005年、「4つの初めて物語」(ポプラ社)で、日本児童文学者協会賞受賞

講演テーマ

子どもの自殺について

成績が悪かったから、親に叱られた、いじめにあっていて、もう生きていたくないーー子どもの自殺が後をたたない。学校が辛かったら、不登校になれ。自殺だけはするな。お母さんお父さん、教員の方も、悩んでいる方たち多いだろう。私が受けた教育、得手に帆を上げろを紹介しつつ、現代に生きる子どもについt語りたい。

創作方法

童話作家というと、夢があっていいですねと言われる。たとえ子ども向けの本でも、こちらは呻吟して書いている、では、なぜ児童文学に進んだのか。どんな時に、創作のアイディアが降ってくるのか。とかく子どもの国語力と結びつけられがちの日本の児童文学。でも、メッセージを物語に包んで差しだす児童書が好きなのだ。

平和について

父は憲法学者佐藤功。父が60年以上前に、子ども向けに書いた「憲法と君たち」は幻の名著と言われていた。この名著復刻を各方面に働きかけ、2016年10月、時事通信社より新装復刻された。私も序文を書いていることからテレビ、全国紙などの報道に追われた。父の思い出をとおして、平和の大切さを語りたい。

実績

1987年、NHKt教育テレビ、「子どもの電話相談室」
1992年、朝日新聞オーサービジット
1988年、東京都世田谷小学校父母への講座、「ハートフルな子育てとは」
#以下はすべて2016年10月〜、「憲法と君たち新装復刻版」について
テレビ朝日報道ステーション
中日新聞「今、いわなければならないこと」
TBSテレビ特集番組、「山脇女学院高校一年生への特別授業」

その他実績: 2018年2月、埼玉県川口市主催外国人による日本語スピーチコンテスト審査員

主な著書

  • 宇宙人のいる教室(金の星社)
  • 9月0日大冒険(偕成社)
  • ふたりは屋根裏部屋で(復刊ドットコム社)
  • 千の種の私へーー不思議な訪問者(偕成社)
  • きょうしつはおばけがいっぱい(あかね書房)
  • 犬と私の10の約束ーーバニラとみもの物語(ポプラ社)
  • ヒマラヤに呼ばれてーーこの世に偶然はない(ヒカルランド)
  • 魔法学校へようこそ(偕成社)