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草柳 和之 くさやなぎ かずゆき

  • メンタルサービスセンター代表・カウンセラー
  • 大東文化大学非常勤講師
講演内容
ライフスタイル/人生/ビジネス/芸能・文化・スポーツ
講演可能地域
  • 全国
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【YOUTUBE動画】
野村誠作曲『DVがなくなる日のためのインテルメッツォ(間奏曲)』~ピアノ演奏:2007.12.7(高知県土佐山田町の講演)

分かりやすくて、ためになる~ピアノも弾いて語る講演講師

大東文化大学非常勤講師.メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.長年,DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践と研究に着手,その活動は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.
著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店), 共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社),他多数.家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から,幅広く講演や研修会の依頼を受けており, その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
アマチュアながらピアニスト・作詞家の顔も持つ、異色の心理臨床家でもある。平和のための音楽会・ライブハウスのランチタイムコンサート・学会のミニコンサート・自治体の協働イベント・DV問題のシンポジウムなど、幅広い機会でピアノ演奏を行い,《世界の平和は家庭から》を訴えてきた.

経歴・職歴

1980年東京都立大学卒業。東京武蔵野病院,さいとうクリニック等にて,精神科医療に心理士として携わり,、桐朋学園大学・早稲田大学非常勤講師を経て、現在、大東文化大学非常勤講師.メンタルサービスセンター代表・カウンセラー.2012年より日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員。長年のDV問題の先駆的取組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した。

講演テーマ

いじめ問題

・いじめ問題の経緯
・いじめ問題に関するデータ
・いじめのメカニズム
・二次被害の防止
・いじめにより自殺にいたる要因
・連絡帳にいじめ体験が書かれた際の具体的対応法、関係者との連携の仕方
・いじめ発生後、生徒や親から信頼を取り戻すための学校・教師の対応法
・映画を実例にいじめ場面を分析する

ドメスティック・バイオレンス(DV)

広く多くの方に分かりやすくDV問題の講演を提供しています。芸能界の話題、事件・ニュース、TVドラマ、映画などを取り上げて、その中に潜むDVの要素について、解説します。男女の交際に伴う暴力に関して、意外な思い込みから脱却し、パートナーをいかに大切に接するかについて、重要なポイントを語ります。

セクシャルハラスメント防止研修

セクハラは、余り正面から考えたくない問題でありながら、あらゆる場面で放置しておけない重大問題です。ぜひ、教員・学生・社員・職員・管理職のセクハラ防止を実施して、快適な学業環境、快適な職場環境の実現にお役立てください。
・セクハラのメカニズム/チェックリスト
・被害者への対応、適切な配慮とは
・他

施設内虐待防止(専門職虐待防止)研修

近年、児童養護施設・老人施設等において、職員が利用者に対して、不適切な扱いや暴力を行い、報道されています。スタッフの意欲の低下、欠勤として現れ、行政指導や訴訟に発展し、施設にとって大きな損失となります。防止研修を実施することにより、快適な職場環境の実現、そして対人援助サービスの向上に繋がります。

箱庭療法体験

箱庭療法は、砂箱に遊具を置いて作品を作るもので、誰でも簡単に実施できます。この箱庭療法体験は、作品表現を基にした丁寧で洗練された対話を重ねたり、時にワークを行うことによって、内的プロセスを促進し、素晴らしく心揺さぶる体験に発展していきます。

コラージュ・ワーク

コラージュは、雑誌やパンフレットの写真・絵を切り抜き、それらを組み合わせて画用紙の上に張りつけ、作品を作るもので、初心者でも簡単に制作可能です。感想を話し合った後、講師のリードによる対話を通じて、作品の世界が作者の内面世界と深くつながり、自然な形で、その人が必要としている貴重な気づきを得ていきます。

実績

【講演実績】 =以下の他多数=
・2007.3:民間相談機関連絡協議会主催・いじめ問題シンポジウム
・2007.7:NPO法人・生と死を考える会主催・いじめ問題講演
・2013.1:千葉県青少年補導センター連絡協議会主催講演「いじめ問題講演」
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・2005.9:静岡県教育委員会主催「セクシャルハラスメント防止研修」
・2013.1:福井県立大学ハラスメント等人権問題委員会主催・ハラスメント研修
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・1998.12:東京弁護士会主催・DVシンポジウム
・2001.11:福島県男女共生センター/ジャパン・ソサエティー共催「日米女性指導者交流シンポジウム」
・2004.2:東京家庭裁判所・東京家事調停協会社会福祉委員会主催研修会
・2011.2:全国児童家庭支援センター協議会主催・関東地区ブロック研修会「DVの発見と介入」
・2016.12:さいたま地方裁判所主催・専門訴訟事件等の特殊事件のための研究の講演会「DV加害者の心理と対応」
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・2005~2016:(社福)愛の泉(埼玉県内.児童養護施設+老人施設)
・2010.11+12:茨城県守谷市介護福祉課主催「専門職による虐待の予防とケア」
・2011.2:NPO法人・江戸川区ケアマネージャー協会主催「専門職虐待防止に関する研修――援助する側が虐待に陥るメカニズムと防止について」
・2017.2:浦安市民間保育協議会主催研修会:「保育園での施設内虐待防止について」
・2019.6:千葉県福祉ふれあいプラザ・介護実習センター主催「介護専門職による虐待防止」
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・1996.8:東京カウンセリングスクール主催「箱庭療法講座」
・2001~2006(毎年全6~8回):(社)日本産業カウンセラー協会主催「箱庭療法実践講座」
・2003.2:(社)日本産業カウンセラー協会主催「箱庭療法ワークショップ」
・2004~2015(毎年1~2回):ゲシュタルト・アソシエイツ主催「箱庭療法ワークショップ」
・2011.6:葛飾区市民活動支援センター主催「箱庭療法体験ワークショップ(全2回)」
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・2004~2005(毎年2回):フォーカシングEN主催「コラージュ療法ワークショップ」
・2005.2:NPO法人日本ホリスティック医学協会九州事務局主催「コラージュ療法ワークショップ」
・2008.11:ちば県民共生センター主催「ちば県民共生センターフェスティバル:自己発見のためのコラージュ・ワーク入門」

【メディア出演】
・1998.4 読売新聞:金属バット殺人 地裁実刑判決に関するコメント
・1998.11 テレビ朝日・ワイドスクランブル:ワイドショーでの生出演でDV問題に関するコメント
・2000.12 テレビ朝日・スーパーモーニング“ザ・激論":DV問題に関する“激論"に生出演でコメント
・2004.7 毎日新聞:DV加害者への啓発パンフレット完成の報道
・2010.9 毎日新聞・連載『救え幼い命―児童虐待の現場から《3》』:加害者更生プログラムの意義についてコメント
・2019.6 雑誌「SPA !」(扶桑社) :妻からのDVの実態についてのコメント
・その他多数

【受賞歴・出場歴】
長年のDV問題を中心にした先駆的・模範的取り組みが評価され、公益財団法人・社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞した.

【その他実績】→以下の視聴覚資料に出演
・ビデオ社会と人権シリーズ:女性の人権を考える』(製作:東映株式会社)
・『現代法務省録音教材:CD No.466「2.心の叫び『ドメスティックバイオレンス』」(発行:法務省矯正局/製作:テレビ朝日映像株式会社),2004
・DVD『いじめ問題解決のために、本当に必要なこととは?-他人事から自分事へ』(:NPO法人日本ホリスティック医学協会福岡事務局)

【保有資格】
日本カウンセリング学会・認定カウンセリング心理士
NLPマスター・プラクティショナー

主な著書

  • 『ドメスティック・バイオレンス――男性加害者の暴力克服の試み』 (岩波書店)
  • 『DV加害男性への心理臨床の試み――脱暴力プログラムの新展開』(新水社)
  • 共著・日野原重明監修『標準 音楽療法入門 下』 (春秋社)
  • 共著・『アエラムック 恋愛学がわかる』(朝日新聞社)
  • 共著・NPO法人生と死を考える会編『いのちに寄り添う道』(一橋出版)
  • 共著・心理科学研究会編『平和を創る心理学』(ナカニシヤ出版)
  • 共著・児玉佳一監修 『教職のための教育心理学と教育相談』 (大東文化大学教職課程センター)
  • 共著・角南なおみ編 『やさしく学ぶ教職課程 教育相談』 (学文社)
  • 共著・Nursing Today ブックレット「 「災害と性暴力(仮)」(日本看護協会出版会)

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