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いま世界が日本が求めるSTEAM教育

科学、技術、工学、数学の頭文字をとったSTEM教育はA（リベラルアーツ）が加わりSTEAM教育になりました

STEAMは横断的、創造的、実践的なわくわくする学びと言われますが定義づけも明確でなく、これからの新しい教育です。

これからの時代を生きる子どもたちにとって身につけたい力についてお話します

不登校をマイナスにとらえない

子どもから学校に行きたくないといわれたときの戸惑いははかり知れません。
講師が不登校の当事者経験、大学院での不登校研究、公立の全寮制のフリースクールスタッフ経験、中学校教員経験（ほか教育学講師経験）、また子どもに学校に行きたくないといわれた経験があり、当事者、研究者、支援者目線でお話いたします

発達凸凹、個性のつよい子どもをどう支えるか

発達障害という言い方をしたくありません。
子どもの個性を生かし、その子の育ちを邪魔しないようにその子のそのままを伸ばし、生かす教育が今の時代こそ大事だと考えます。その時に必要なのが周りの理解と環境設定と個人の自己肯定感。みんなと一緒にできないことを否定をしないこれからの教育について考えます。

今の時代に必要とされる力

年長者が年少者に教える時代は終わりました。異年齢チームでのプロジェクト、学生と一緒に様々な新しい企画を立ち上げる折、教育者の鈴木が学生たちを率いているように誤解されることがありますが、その内実は違っています。学生ギルドの成り立ち、オンラインものづくりプログラミング教室の実践についてお話します

多様な考え方を包み込む協力体制の在り方

教員、臨床心理士、精神科医、支援員、それぞれの立場から見える子どもの姿を共有するケース会議経験がありますが立場、子ども観、社会観によって多くの意見の相違が生まれます。多様な人の関わりで不可欠な自分も相手も大事にするあり方についてお話します。