倉部 史記 くらべ しき
- 追手門学院大学 客員教授
- 情報経営イノベーション専門職大学(iU) 客員教授
- 進路指導アドバイザー
- NPO法人LEGIKA「WEEKDAY CAMPUS VISIT」認定パートナー
- 教育・進路/就職サポート・キャリア教育/モチベーションアップ/環境/政治・経済・文化/ビジネス
- 1978年9月20日
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- 全国
全国190高校で講演!データも交えた卒業後の話が生徒・先生に好評です
人文科学、社会科学、自然科学の3分野で学位を取得。全国90あまりの大学の授業を自分でも実際に受講。東大や東北大、慶應義塾大学といった国内大学、スタンフォード大学や清華大学など各国の大学などと連携して高校生向けプログラムを行い、日本の高校生の進路開発に取り組んできました。
元大学職員であり、現在も各大学の入試設計や高大接続、中退予防などに関わる立場です。大学を外部から取材しただけでは見えてこない、各学問のやりがいや注意点、各大学の学びの特色、アカデミックな研究の姿などを語れます。大学や専門学校に進学した「後」のリアルを具体的なデータを交えてご紹介する内容も、生徒や保護者、先生方からご好評いただいています。
講演のほか、ワークショップのデザインや実施も得意としております。
<学歴>
1997年 芝浦工業大学柏高等学校 卒業
2001年 日本大学理工学部建築学科 卒業
2003年 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 修士課程修了
2011年 放送大学教養学部(教育と心理コース)卒業
2015年 青山学院大学「ワークショップデザイナー育成プログラム」修了
<職歴>
2003〜2004年 有限会社CreatorsNet:企業広報のプロデューサー
2004〜2007年 学校法人工学院大学:教務などの大学運営業務に従事
2007〜2011年 サマデイグループ(早稲田塾):大学連携プログラムのプロデューサー、および社員採用責任者などの業務に従事
2011〜2016年 個人事業主:全国の高校、大学で講演や研修を展開。高大接続の業務に従事
2016〜2022年 特定非営利活動法人NEWVERY 理事:高大接続の調査や企画などを担当
2022年〜 個人事業主として活動
人文科学、社会科学、自然科学の3分野で学位を取得。高校生が普段の大学の授業を体験する「WEEKDAY CAMPUS VISIT」では、自身も全国90あまりの授業を実際に受講。東大や東北大、慶應義塾大学といった国内大学、スタンフォード大学や清華大学など各国の大学などと連携して高校生向けプログラムを行い、日本の高校生の進路開発に取り組んできました。
元大学職員であり、現在も各大学の入試設計や高大接続、中退予防などに関わる立場です。大学を外部から取材しただけでは見えてこない、各学問のやりがいや注意点、各大学の学びの特色、アカデミックな研究の姿などを語れます。講演のほか、ワークショップのデザイン、実施も得意としております。
※大学教育学会 正会員、大学行政管理学会 正会員
高校生・保護者向け進路講演「15年後の社会を生き抜くための進路づくり」
様々なデータをもとに、社会の変化と進路選択のポイントを解説。大学関係者の立場から、進学後にミスマッチを起こす学生の実態なども紹介します。受験の合格をゴールにせず、その後を見据えて考えることの大切さと具体的な方法を伝えます。文理選択や学部選びなど、学校の状況や学年に合わせた内容で構成します。
高校教員向け講演「ミスマッチをなくす進路指導」
大学・専門学校に進学後、望まぬ中退や留年に陥る学生が少なくありません。中には指定校推薦入学者の7割が中退している学部も。実はこれらが入試の選抜基準にも影響を与えています。こうした実態を紹介し、生徒の進路支援のために必要な情報や使える手段、お金をかけずにできる指導の工夫などを解説します。
【講演実績】
■高校生向け講演
北海道から沖縄まで、これまで全国190校以上の高校で進路講演を行ってきました。地域トップの伝統校も含め、生徒のほぼ全員が難関大学に挑戦する進学校もあれば、専門学校や就職を選択される方も多い進路多様校もあります。定時制や通信制高校で講演することも。各大学のオープンキャンパスでも、外部からのゲスト講師として高校生や保護者向けの講演を行っています。
どんな高校でも、生徒の皆さんが楽しく聞ける講演を心がけています。
「時間があっという間だった」
「当たり前と思っていたことが、そうでないとわかって驚いた」
「普段の講演では寝てしまう生徒も少なくないが、今回の講演ではみな集中していた」
……など、生徒や先生方からご好評いただいています。
リピート率は9割以上。呼んでいただいた高校の大半で、翌年にも講師に指名されています。
「15年後の社会を生き抜くための進路づくり」というコンセプトに基づき、文理選択から学部・学科選択、進学先選びまで、具体的なデータや様々な生徒・学生達のエピドードを採り入れた講演を行っています。生徒さんの状況や学校としての指導方針を踏まえて、進路意識が変わる、明日からの行動が変わる講演を設計します。
■保護者向け講演
高校の保護者会やPTA主催の講演会等で、保護者向けの進路講演を行っております。高校生向けの講演内容をベースに、保護者が知っておくべきキャリアの考え方、保護者がやってしまいがちな勘違いや失敗、ご家庭としてのサポートのあり方などを、わかりやすく解説します。
「これまで聞いた講演の中で最も良かった」とご好評をいただいています。
■高校教員向け講演・研修
大学関係者として、大学教育の現状や大学入試を取り巻く状況のことを解説しております。
全国の進路指導主事を対象にした『進路指導白書』を作成した経験から、高校の進路指導の現場が抱える課題や、具体的な指導計画の立て方、指導のポイントなども解説しております。
全国高等学校進路指導協議会をはじめ、これまで全国の進路指導協議会で、高校の進路指導担当教員向けの基調講演に呼んでいただいております。
※進路指導に関する組織での、基調講演の実績(例)
・全国高等学校進路指導協議会 / 埼玉県高等学校進路指導研究会 / 埼玉県商業教育研究会 / 茨城県高等学校教育研究会 進路指導部 / 千葉県高等学校教育研究会 進路指導部会 / 千葉・千葉南職安管内高等学校就職対策連絡協議会 / 東京都高等学校進路指導協議会 / 東京私立中学高等学校協会(東京私学教育研究所) / 神奈川県私立学校教育振興会主催 進路指導連絡協議会 / 多摩地区高等学校進路指導協議会(多摩高進) / 栃木県高等学校教育研究会 / 大阪府高等学校進路指導研究会 / 兵庫県高等学校進路指導研究会 / 高知県教育委員会 / 高知県進学協議会 / 熊本県高等学校進路指導研究会 / 鹿児島県高等学校進路指導研究協議会
■大学関係者向け講演・研修
全国の大学で、教職員を対象にしたFD・SD研修の講師を務めています。高校生の進路選択の状況や高校が抱える課題、入試広報や高大接続、中退予防などが人気のテーマです。
元大学職員として、職員の人材育成に関わる研修も多く行っております。
【メディア出演(例)】
■テレビ・ラジオ出演
・NHK、TBS、MBS毎日放送、読売テレビ、KBS(韓国教育放送)、J-WAVE
■新聞からの取材
・朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞、大分合同新聞、日経産業新聞、教育学術新聞、日本教育新聞、高校生新聞、大学新聞
■ほか、各誌からの取材
・プレジデントFamily、AERA、サンデー毎日、週刊現代、日経トレンディ、日経Kids+、週刊ダイヤモンド、女性セブン、女性自身、週刊東洋経済、週刊文春、広報会議、BRUTUS
【その他実績】
・三重県「県立大学の設置の是非を検討するための有識者会議」
有識者委員(2021-)
・三重県立看護大学 高大接続事業 外部評価委員(2015-)
・文部科学省「教育と研究の充実に資する大学運営業務の効率化と教職協働の実態調査」有識者委員(2020)
・文部科学省 大学教育再生加速プログラム【AP】(入試改革・高大接続分野)ペーパーレフェリー(2014、2016)
【保有資格】
学士(工学)
学士(教養)
修士(政策・メディア)
青山学院大学学校教育法履修証明プログラム修了ワークショップデザイナー
- 『大学入試改革対応! ミスマッチをなくす進路指導』(ぎょうせい)
- 『進路指導白書2017 「進学後」を見据えた進路指導を目指して』(NPO法人NEWVERY)
- 『大学職員のリアル』(中公新書ラクレ)
- 『看板学部と看板倒れ学部』(中公新書ラクレ)
- 『文学部がなくなる日』(主婦の友新書)