私は、約20年間に渡り、スタイリングや衣装デザインを通して 『愛と希望と夢、楽しいを伝えたい!』 と、活動してまいりました。
現実社会には決まり事や枠や規定がたくさんありますが、 発想においては 『みんなもっと自由に、はみ出しても良いんじゃないかな?』 と思っています。 自由なアイデアは自分だけでなく周りも笑顔にしてくれます。 技術を学ぶだけでなく、日常をもっとワクワクすごせる発想方法をお話させて頂きます。
1993年、文化服装学院服装科卒業。株式会社イッセイミヤケ入社。半年で顧客300人を掴み、全国No.1となる。
1995年、株式会社イッセイミヤケ退社。以降、スタイリスト、衣装デザイナーとして独立。
1997年、広末涼子がセカンドシングル「大スキ!」で『日本レコード大賞』『第48回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした際、衣裳デザイン、製作を担当。
1999年、松任谷由実がロシアのサーカスチームとコラボレートしたコンサート『シャングリラ』に衣裳ディレクターとして参加。2007年の『シャングリラIII』にも同ディレクターとして参加。
2003年、タレントベッキーの専属スタイリストとして2009年までの7年間に渡り、TV、CM、ファッション誌の全てを担当。
2013年、以降は、チームしゃちほこ、SKE48、NMB48、HKT48、乃木坂46などの衣裳デザイン、TV番組を担当。
一般にはあまり知られていないと思いますが、スタイリストという仕事には、落語家さんと同じような師弟制度が存在しています。その現場からの実体験を元に、「一人前になる」とはどういうことなのかをお話させて頂きます。
数々の一流のアーティストのスタイリング、衣裳デザインを担当した経験を元に、ビジネスやプライベート、日常生活でも生かせる自分演出法をお話させて頂きます。
松田聖子からAKB48に至るまで、日本の芸能史を支えるアイドル衣装の変遷をお話させて頂きます。